リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「爆裂!ジード団」
ご無沙汰しております。あねさとです。10月に入ると朝晩冷え込みますね。こちら北の大地では、氷点下近くまで下がる日もあったりで、早くもストーブのお世話になってます。
そんなことはともかく、本日はこちらのフィギュアをご紹介しましょう。

リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「爆裂!ジード団」
人気漫画「北斗の拳」に登場する悪役且つヤラレ役で、“モヒカン”と称されることもあるキャラクター。当Blogでも引き立て役として、何度か登場してもらいましたが、今回はその彼にスポットを当ててみたいと思います。
「ようやくオレ様の時代が来たな! 思う存分暴れ回ってやるから、覚悟しな!!」
※本記事には、商品の都合上、過激な画像が含まれています。閲覧の際はご注意ください。
というわけで、「ジード団」です。このキャラクターが登場する漫画「北斗の拳」についてはあらためて言及する必要もないでしょう。1980年代に少年ジャンプ誌に連載された人気漫画で、アニメ化までされた、80年代を代表する作品の一つです。
じつはこの作品、1982年に公開されたオーストラリア映画「マッドマックス2」の影響を多大に受けていることでも知られていて、当時あった核戦争への恐怖や終末感といったものが、荒唐無稽に思える世界観に妙なリアリティを与えていたんですね。
ちなみにこの「ジード団」、そのデザインは前述した「マッドマックス2」に登場する“ウェズ”というキャラクターに倣ったもの。ヴァーノン・ウェルズ演じる“ウェズ”は暴走族のNo.2という位置づけだったのですが、「北斗の拳」では雑魚キャラで……(苦笑)。
前置きはこの辺にして、さっそく見てみましょう!
内容物

手斧、そして映ってませんがスタンドだけです。交換ハンドや表情パーツの類は一切ありません。記憶違いでなければ、リボコンテナも付属していなかったはずです。
正面

左側面

背面

右側面


各関節はおなじみの、リボ球とも呼ばれるラチェット式関節“リボルバージョイント”。一方で股関節は一軸関節を使用するなど、他のアクションフィギュアとは一線を画す構造になっています。
ただ、この「ジード団」。あるギミックを内包している関係上、それほど柔軟に可動するわけではありません。
そのギミックとは……?
まどか先生、お願いします。

鹿目まどか「押忍(ウス)!」

ジード団「なんだぁ? このチンケなガキは!?」

ジード団「ひでぶっ!!」
……という具合に、上半身が引き裂かれた状態を再現することが出来るのです。

中の臓物も、出来る限り再現されてます。
……って、悪趣味だな(爆)。
さらに…

ジード団「あべし!」
差し替えなしで、殴られ、変形した頭部を再現することもできます。

バットが邪魔なので(笑)、取り払ってみましょう。

これらのギミックをこの小さなボディに詰め込み、なお且つ現代の可動フィギュアに要求されるアクションを満たすという離れ業をやってのけた、原型担当の大嶋優木さんの力量に脱帽です!
この「爆裂!ジード団」は単体販売のほかに、パチンコチェーンのマルハンの景品として、ケンシロウやラオウとセットになったものが存在します。

マルハン版(左)と通常版(右)

両者はペイントが異なるだけで、フィギュアそのものは同じものなのですが、ずいぶんと印象が異なりますね。

「ヒャッハー! 世界はこのオレ様にひれ伏すのだ!」

世界が核の炎に包まれなくてよかったですね(笑)。
雑魚キャラながら、一目見たら忘れられない存在感の「爆裂!ジード団」。当Blogのみならず、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」でも強烈な悪役として大活躍(?)していくと思います。どうぞお楽しみに!
以上、リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「爆裂!ジード団」でした!
おまけ

鹿目まどか「いいか、もう悪いことするんじゃねぇぞ……、わかったか!?」
ジード団「わかりやしたけど……、姐御、クマさんパンツはやめた方がいいんじゃねェかと……。」

鹿目まどか「人の秘密をバラすンじゃねェ! ……っていうか、何見とンじゃ、ゴルァア!!」
ジード団「ちば・し・げ……る……!!」

鹿目まどか「このことはクラスのみんなには内緒だよ!」
(おしまい)
そんなことはともかく、本日はこちらのフィギュアをご紹介しましょう。

リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「爆裂!ジード団」
人気漫画「北斗の拳」に登場する悪役且つヤラレ役で、“モヒカン”と称されることもあるキャラクター。当Blogでも引き立て役として、何度か登場してもらいましたが、今回はその彼にスポットを当ててみたいと思います。
「ようやくオレ様の時代が来たな! 思う存分暴れ回ってやるから、覚悟しな!!」
※本記事には、商品の都合上、過激な画像が含まれています。閲覧の際はご注意ください。
というわけで、「ジード団」です。このキャラクターが登場する漫画「北斗の拳」についてはあらためて言及する必要もないでしょう。1980年代に少年ジャンプ誌に連載された人気漫画で、アニメ化までされた、80年代を代表する作品の一つです。
じつはこの作品、1982年に公開されたオーストラリア映画「マッドマックス2」の影響を多大に受けていることでも知られていて、当時あった核戦争への恐怖や終末感といったものが、荒唐無稽に思える世界観に妙なリアリティを与えていたんですね。
ちなみにこの「ジード団」、そのデザインは前述した「マッドマックス2」に登場する“ウェズ”というキャラクターに倣ったもの。ヴァーノン・ウェルズ演じる“ウェズ”は暴走族のNo.2という位置づけだったのですが、「北斗の拳」では雑魚キャラで……(苦笑)。
前置きはこの辺にして、さっそく見てみましょう!
内容物

手斧、そして映ってませんがスタンドだけです。交換ハンドや表情パーツの類は一切ありません。記憶違いでなければ、リボコンテナも付属していなかったはずです。
正面

左側面

背面

右側面


各関節はおなじみの、リボ球とも呼ばれるラチェット式関節“リボルバージョイント”。一方で股関節は一軸関節を使用するなど、他のアクションフィギュアとは一線を画す構造になっています。
ただ、この「ジード団」。あるギミックを内包している関係上、それほど柔軟に可動するわけではありません。
そのギミックとは……?
まどか先生、お願いします。

鹿目まどか「押忍(ウス)!」

ジード団「なんだぁ? このチンケなガキは!?」

ジード団「ひでぶっ!!」
……という具合に、上半身が引き裂かれた状態を再現することが出来るのです。

中の臓物も、出来る限り再現されてます。
……って、悪趣味だな(爆)。
さらに…

ジード団「あべし!」
差し替えなしで、殴られ、変形した頭部を再現することもできます。

バットが邪魔なので(笑)、取り払ってみましょう。

これらのギミックをこの小さなボディに詰め込み、なお且つ現代の可動フィギュアに要求されるアクションを満たすという離れ業をやってのけた、原型担当の大嶋優木さんの力量に脱帽です!
この「爆裂!ジード団」は単体販売のほかに、パチンコチェーンのマルハンの景品として、ケンシロウやラオウとセットになったものが存在します。

マルハン版(左)と通常版(右)

両者はペイントが異なるだけで、フィギュアそのものは同じものなのですが、ずいぶんと印象が異なりますね。

「ヒャッハー! 世界はこのオレ様にひれ伏すのだ!」

世界が核の炎に包まれなくてよかったですね(笑)。
雑魚キャラながら、一目見たら忘れられない存在感の「爆裂!ジード団」。当Blogのみならず、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」でも強烈な悪役として大活躍(?)していくと思います。どうぞお楽しみに!
以上、リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「爆裂!ジード団」でした!
おまけ

鹿目まどか「いいか、もう悪いことするんじゃねぇぞ……、わかったか!?」
ジード団「わかりやしたけど……、姐御、クマさんパンツはやめた方がいいんじゃねェかと……。」

鹿目まどか「人の秘密をバラすンじゃねェ! ……っていうか、何見とンじゃ、ゴルァア!!」
ジード団「ちば・し・げ……る……!!」

鹿目まどか「このことはクラスのみんなには内緒だよ!」
(おしまい)
- 関連記事
-
- フィぎゅっと!「関羽雲長 猫耳ver」.
- figma 「関羽雲長」
- リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「爆裂!ジード団」
- カバヤ DXビッグワンガム「スズキRG250Γ」
- カバヤ DXビッグワンガム「ヤマハYZR500」
スポンサーサイト