音楽を探して(後編)
前回に引き続き、幼少時に聴いていた、題名も演奏者も判らない曲を求めて、ネットの海を徘徊する話です。
今回はタイトルも演奏家もわからない、調べたけど執筆時点までに判明しなかった4曲をご紹介(?)します。
1.曲A:タイトル、演奏家不明。
フュージョンぽいポップなインストゥルメンタル。メインはギターだが、中盤ブリッジにはホーンセクションも入る。NHK FMの「朝のポップス」にて録音したものだが、1981年のドラマ「ただいま放課後」の第一クールにて喫茶店(?)のシーンのバックにも流れていたことを確認している。
メロディーはこんな感じ。
ちゃらちゃ~ん、ちゃっちゃちゃらんら~ん、ちゃっちゃちゃらんら~ん、ちゃらちゃちゃちゃ~ら~ん、ちゃらちゃんちゃんちゃ~ん、ちゃらちゃんちゃんちゃ~ん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ~ん、(ブリッジ:ちゃりちゃりちゃりちゃりら~ん →冒頭に戻る)
こんなん、わかるかい!(爆)
と、まあ、手がかりらしきものは何一つない状態なんですが、とはいっても誰にも知られていない曲でもないわけで、どうにかすれば調べられるんだと思うんだけどな~。
一応その時代(1970年代)の代表的なフュージョンの曲を試聴してみたのですが…。残念ながら該当するはありませんでした。ラリー・カールトン(Larry Carlton)あたりのサウンドが一番近いかな……。
要するに、私はラリー・カールトンを聴いていないわけですね(恥)。いや、マジ、ごめんなさい……。
おまけで、そのラリー・カールトンの代表作「Room335」
髪の量に、年月を感じますね。(<失礼だな;爆)
次(笑)。
2.曲B:タイトル、演奏家不明。
けだるいムードの大人びた、トランペット主体の曲。ちょっとジャズよりのフュージョンという感じ。曲の最後のほうで女性コーラスが入るが、その発音から日本人アーティストの演奏ではないかと推測している。曲Aと同日に「朝のポップス」にて録音。
メロディーはこんな感じ。
ぱ~や~、ぱ~ややや~、ぱやぱやっぱぱや、ぱやややや~、ぱ~ややや~、ぱぱぱやっぱ~、ぱやや~、ぱややや~、ぱやや~、ぱやぱぁぱぁぱぁ、ぱやや~、ぱやぱやややぱややぱぁ~。(ブリッジ:ぱっぱっぱ~ →冒頭へ戻る)
これで判ったら、凄いね(爆)。
真夜中に聴いてみたい、ムードたっぷりな、結構アダルティな雰囲気の曲でございます。小学生が聴くには早いですね(爆)。
これ、雰囲気的に日野皓正じゃないかと思ったんですけど、日野さんの当時のアルバムを試聴しても該当の曲はなくて、結局判らずじまい。…ということは違うのか? でも思い当たるトランペッターが出てこない……。
マジ、困ってます。
次ぎ行きましょう。
3.曲C:タイトル、演奏家不明。
欧州の男性歌手が低音で歌唱。音の響きからフランスの歌ではないかと推測。録音は「世界のメロディー ヨーロッパの旅」より。バック演奏はオーケストラで、リズムもゆったりとしていて、ロック・ポップのように表には出てきていない。
おかしな空耳フランス語になるので、メロディは省略します(笑)。
4.曲D:タイトル、演奏家不明。
欧州の女性歌手が歌唱。こちらもフランスの歌だと思う。オーケストラをバックにマイナーコードをドラマチックに歌い上げている。曲Cと同日に「世界のメロディー ヨーロッパの旅」にて録音。
こちらもメロディは略しますね(笑)。
曲C、Dともに映画の主題歌じゃないかと踏んでいるんですが、(というのも、「なんか聞いたことのある曲だなぁ」という第一印象があった)、一向に判らず。う~ん。
前回紹介した「憂鬱な一日」や「逢いびき」がイタリアの曲だと判らなかったケースもあったので、イタリア歌謡も調べてはいるんですが、ね……。
多分、映画「男と女」が公開された時期のその前後辺りに発表されたんじゃないかと推測しています。曲の感じがちょうどその年代(1960年代後半~70年代前半頃)に流行った調子なんですよね。若者向けではなく、もうちょっと大人向けの、ロマンチックな曲(曲C)だったり、ドラマチックな悲しい純愛もの(曲D)という感じなんですよね。
しかし、子供のころの私は、何だってこんな大人びた音楽を録音し、愛聴してたんでしょうね。マセガキだわ~(苦笑)。

※画像は本文とは関係ありません
題名も演奏者も判らない曲、題名は判るけれど誰が演奏していたのか判らない音楽を探す旅。本来はここで終わりなんですが、これに付随していろいろと調べてみた曲がありましたので、次回、番外編をお送りします。
お楽しみに?(笑)
今回はタイトルも演奏家もわからない、調べたけど執筆時点までに判明しなかった4曲をご紹介(?)します。
1.曲A:タイトル、演奏家不明。
フュージョンぽいポップなインストゥルメンタル。メインはギターだが、中盤ブリッジにはホーンセクションも入る。NHK FMの「朝のポップス」にて録音したものだが、1981年のドラマ「ただいま放課後」の第一クールにて喫茶店(?)のシーンのバックにも流れていたことを確認している。
メロディーはこんな感じ。
ちゃらちゃ~ん、ちゃっちゃちゃらんら~ん、ちゃっちゃちゃらんら~ん、ちゃらちゃちゃちゃ~ら~ん、ちゃらちゃんちゃんちゃ~ん、ちゃらちゃんちゃんちゃ~ん、ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ~ん、(ブリッジ:ちゃりちゃりちゃりちゃりら~ん →冒頭に戻る)
こんなん、わかるかい!(爆)
と、まあ、手がかりらしきものは何一つない状態なんですが、とはいっても誰にも知られていない曲でもないわけで、どうにかすれば調べられるんだと思うんだけどな~。
一応その時代(1970年代)の代表的なフュージョンの曲を試聴してみたのですが…。残念ながら該当するはありませんでした。ラリー・カールトン(Larry Carlton)あたりのサウンドが一番近いかな……。
要するに、私はラリー・カールトンを聴いていないわけですね(恥)。いや、マジ、ごめんなさい……。
おまけで、そのラリー・カールトンの代表作「Room335」
髪の量に、年月を感じますね。(<失礼だな;爆)
次(笑)。
2.曲B:タイトル、演奏家不明。
けだるいムードの大人びた、トランペット主体の曲。ちょっとジャズよりのフュージョンという感じ。曲の最後のほうで女性コーラスが入るが、その発音から日本人アーティストの演奏ではないかと推測している。曲Aと同日に「朝のポップス」にて録音。
メロディーはこんな感じ。
ぱ~や~、ぱ~ややや~、ぱやぱやっぱぱや、ぱやややや~、ぱ~ややや~、ぱぱぱやっぱ~、ぱやや~、ぱややや~、ぱやや~、ぱやぱぁぱぁぱぁ、ぱやや~、ぱやぱやややぱややぱぁ~。(ブリッジ:ぱっぱっぱ~ →冒頭へ戻る)
これで判ったら、凄いね(爆)。
真夜中に聴いてみたい、ムードたっぷりな、結構アダルティな雰囲気の曲でございます。小学生が聴くには早いですね(爆)。
これ、雰囲気的に日野皓正じゃないかと思ったんですけど、日野さんの当時のアルバムを試聴しても該当の曲はなくて、結局判らずじまい。…ということは違うのか? でも思い当たるトランペッターが出てこない……。
マジ、困ってます。
次ぎ行きましょう。
3.曲C:タイトル、演奏家不明。
欧州の男性歌手が低音で歌唱。音の響きからフランスの歌ではないかと推測。録音は「世界のメロディー ヨーロッパの旅」より。バック演奏はオーケストラで、リズムもゆったりとしていて、ロック・ポップのように表には出てきていない。
おかしな空耳フランス語になるので、メロディは省略します(笑)。
4.曲D:タイトル、演奏家不明。
欧州の女性歌手が歌唱。こちらもフランスの歌だと思う。オーケストラをバックにマイナーコードをドラマチックに歌い上げている。曲Cと同日に「世界のメロディー ヨーロッパの旅」にて録音。
こちらもメロディは略しますね(笑)。
曲C、Dともに映画の主題歌じゃないかと踏んでいるんですが、(というのも、「なんか聞いたことのある曲だなぁ」という第一印象があった)、一向に判らず。う~ん。
前回紹介した「憂鬱な一日」や「逢いびき」がイタリアの曲だと判らなかったケースもあったので、イタリア歌謡も調べてはいるんですが、ね……。
多分、映画「男と女」が公開された時期のその前後辺りに発表されたんじゃないかと推測しています。曲の感じがちょうどその年代(1960年代後半~70年代前半頃)に流行った調子なんですよね。若者向けではなく、もうちょっと大人向けの、ロマンチックな曲(曲C)だったり、ドラマチックな悲しい純愛もの(曲D)という感じなんですよね。
しかし、子供のころの私は、何だってこんな大人びた音楽を録音し、愛聴してたんでしょうね。マセガキだわ~(苦笑)。

※画像は本文とは関係ありません
題名も演奏者も判らない曲、題名は判るけれど誰が演奏していたのか判らない音楽を探す旅。本来はここで終わりなんですが、これに付随していろいろと調べてみた曲がありましたので、次回、番外編をお送りします。
お楽しみに?(笑)
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