figma 「関羽雲長」
三月になりましたが、こちらはまだまだ深い雪に覆われています。除雪してホッと一息ついたところで、また吹雪……。かいてもかいても降る雪に体力も限界です。しかもこの時期の雪って重いんだ……。
と、まあ、残念な毎日が続いてますが、気持ちを切り替えて、今年最初のフィギュア関連記事にいってみましょう!
本日ご紹介するのは、こちらのフィギュアです

figma 「関羽雲長」
人気コミック「一騎当千」に登場する、最強闘士の登場です!
「一騎当千」というのは、塩崎雄二先生による、三国志をモチーフとした、主に女子高生達が活躍する格闘漫画としてご存知の方が多いと思います。
残念ながら、私、この作品は未見なんですよ。ネットで検索した画像等で作品のアウトラインは理解しましたが……(苦笑)。
それでも、非常に人気のある作品であることはすぐに判りました。原作は第一話から10年以上も経った現在でも連載が続いていますし、アニメやゲームといったメディアミックス展開も盛んに行われています。そしてもちろん、この作品に登場する数々のキャラクター達が立体化され、フィギュアとして流通しているあたり、この作品が多くのファンに支持されていることが窺えます。
中でも今回ご紹介する関羽雲長(かんううんちょう)は、主人公であるはずの孫策伯符(そんさくはくふ)を差し置き、一番人気を誇るキャラクターで、主人公よりも登場回数が多いシリーズもあるとかで、完全に主人公を喰ってしまったキャラクターのようですね。実際フィギュアも彼女の製品が殊のほか多い気がします。
今回ご紹介するfigma版も、そんな数多い関羽雲長フィギュアの一つ。早速見てみましょう!
内容物

台座、本体、交換手首、表情パーツ、ダメージ用交換パーツ、武器パーツ。この他に収納袋と取扱説明書が付属します。
本体正面

左側面

背面

右側面

表情パーツは三種類。

デフォルトのすまし顔
叫び顔

屈辱で歪んだ顔

見づらいですが、頬がほんのり紅潮しています。
手首パーツは5種類。まずは握り拳。

手首パーツは軸先が球形となっている旧仕様タイプです。交換の際には破損しないよう、気をつけてくださいね。
掴み手

青龍刀を持つときなどに使用します。
指を閉じた開き手

指先を伸ばした“チョップ手”とは違い、指を内側に向けています。
指を開いた開き手

この形状の手首パーツは、寸劇等ではとても重宝します。
指差し手

これは、どんな時に使うんでしょうね?(笑)
こんな感じかな……?

「この私になんてことをさせるんだ!」
真面目で堅気な人に追う言うことをさせると面白いですね(笑)。
愛用の武器、「冷艶鋸(れいえんきょ)」と呼ばれる青龍刀を持って。


冷艶鋸は、画像のように下部の刃が外れるようになっており、柄に掴み手を通すことで構えることが出来るようになっています。
冷艶鋸を構えて

実は、この撮影後にメールにてご指摘をいただいて……。青龍刀の構えが逆ではないかと……。
スミマセン、逆でした!(爆)。
ご存知の通り、右利きの場合、通常は左半身で構えるんですよね。私もこの後雪かき用スコップを手にとって再認識しました(恥)。
で、これ以前の写真等をチェックしてみたら……。そちらも見事に逆でした(恥)。
そう言えば、昔、ゲーム制作に携わっていたとき、同僚の演出家が、仕事中に急に立ち上がってファイティングポーズをとっていたんですよね。あれは自分の身体で構えやらアクションやらを確認していたんですね。
自分もそうやって仕事しないといかんなぁ……(笑)。
格闘漫画のキャラクターだけあって、アクションシーンが様になります。

figmaもその要求に応え得る可動範囲を持っていますので、ポーズ付けも楽しいですね。

なんか、当Blogの表現コードに抵触するような画像が多いですが、見せつけているわけではなく、偶然見えてしまっているだけなので、気にしないことにしておきましょう(笑)。
特徴的な長髪ですが、可動の妨げにならないよう角度が付けられており、

なお且つfigma関節が仕込まれていて、表情をつけることが出来ます。

この製品から長髪キャラクターにアダプターが付属するようになりましたが、

この頃はまだ熟成が足りないようで、今ひとつ使い勝手がよくありません。
ダメージパーツを装着して

ダメージパーツは胸とスカートを交換して使用します。このとき、脚を外す必要が出てきますので、パーツ換装の際は破損しないように充分気をつけて取り扱ってください。

破れた制服は、胸元が覗くなどして一見セクシーですが、迫真のバトルシーンの再現にふさわしいとも言え、「一騎当千」という作品を象徴するようなアイテムですね。
figma初期の製品でありながら、今見ても見劣りしないフォルムと可動範囲に脱帽です。精悍な表情からもこのキャラクターの雰囲気を上手に捉えているんじゃないかと思います。
さすがに古い製品ですので、一部変色が見られたり、塗装剥げが見られたりすることも多くなりましたが、いまなお魅力的な一品であることに疑いの余地はないかと思います。
余談ですが、この製品、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」に出演させるために、わざわざ購入したものだったんです。
あのフィギュア漫画は、プロジェクト開始時点で所有していたものを使用することが前提で、新規に購入する場合は、(プロジェクトがポシャったときの保険として)、コレクション用途を兼ねたものに限定し、コレクション用途を兼ね備えたものだけを出演させることを原則としていたんですが、この関羽雲長は、フィギュア漫画のためだけに購入した製品だったんですよ。もちろん、それ以降、フィギュア漫画のためだけに買ったフィギュアが一杯に……(爆)。
ただ、手に入れて、フィギュア漫画に登場させて、いろいろとポーズを付けさせてみると、愛着が沸いてきますね。フィギュアだけではなく、“関羽雲長”というキャラクターに。
実際、関羽姐さんは、綺麗だし、格好いいし、強いし……、まさに理想の人物。でもって、お茶目なところもあったりで、フィギュア漫画用に絵コンテを描いているせいもあって、いつの間にか私のお気に入りのキャラクターの一人になっています。
基本的には絶版となっている商品ですが、本記事執筆時点でもオークション等で入手可能のようですので、気になる方は一つ調べてみてはいかがでしょうか。

さて、第九話で鮮烈デビューした関羽姐さん。今後、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?(笑)
……と、フィギュア漫画の宣伝になっちゃいましたね(爆)。
以上、強くて格好よくて綺麗でセクシーな闘士、figma 一騎当千「関羽雲長」でした!
と、まあ、残念な毎日が続いてますが、気持ちを切り替えて、今年最初のフィギュア関連記事にいってみましょう!
本日ご紹介するのは、こちらのフィギュアです

figma 「関羽雲長」
人気コミック「一騎当千」に登場する、最強闘士の登場です!
「一騎当千」というのは、塩崎雄二先生による、三国志をモチーフとした、主に女子高生達が活躍する格闘漫画としてご存知の方が多いと思います。
残念ながら、私、この作品は未見なんですよ。ネットで検索した画像等で作品のアウトラインは理解しましたが……(苦笑)。
それでも、非常に人気のある作品であることはすぐに判りました。原作は第一話から10年以上も経った現在でも連載が続いていますし、アニメやゲームといったメディアミックス展開も盛んに行われています。そしてもちろん、この作品に登場する数々のキャラクター達が立体化され、フィギュアとして流通しているあたり、この作品が多くのファンに支持されていることが窺えます。
中でも今回ご紹介する関羽雲長(かんううんちょう)は、主人公であるはずの孫策伯符(そんさくはくふ)を差し置き、一番人気を誇るキャラクターで、主人公よりも登場回数が多いシリーズもあるとかで、完全に主人公を喰ってしまったキャラクターのようですね。実際フィギュアも彼女の製品が殊のほか多い気がします。
今回ご紹介するfigma版も、そんな数多い関羽雲長フィギュアの一つ。早速見てみましょう!
内容物

台座、本体、交換手首、表情パーツ、ダメージ用交換パーツ、武器パーツ。この他に収納袋と取扱説明書が付属します。
本体正面

左側面

背面

右側面

表情パーツは三種類。

デフォルトのすまし顔
叫び顔

屈辱で歪んだ顔

見づらいですが、頬がほんのり紅潮しています。
手首パーツは5種類。まずは握り拳。

手首パーツは軸先が球形となっている旧仕様タイプです。交換の際には破損しないよう、気をつけてくださいね。
掴み手

青龍刀を持つときなどに使用します。
指を閉じた開き手

指先を伸ばした“チョップ手”とは違い、指を内側に向けています。
指を開いた開き手

この形状の手首パーツは、寸劇等ではとても重宝します。
指差し手

これは、どんな時に使うんでしょうね?(笑)
こんな感じかな……?

「この私になんてことをさせるんだ!」
真面目で堅気な人に追う言うことをさせると面白いですね(笑)。
愛用の武器、「冷艶鋸(れいえんきょ)」と呼ばれる青龍刀を持って。


冷艶鋸は、画像のように下部の刃が外れるようになっており、柄に掴み手を通すことで構えることが出来るようになっています。
冷艶鋸を構えて

実は、この撮影後にメールにてご指摘をいただいて……。青龍刀の構えが逆ではないかと……。
スミマセン、逆でした!(爆)。
ご存知の通り、右利きの場合、通常は左半身で構えるんですよね。私もこの後雪かき用スコップを手にとって再認識しました(恥)。
で、これ以前の写真等をチェックしてみたら……。そちらも見事に逆でした(恥)。
そう言えば、昔、ゲーム制作に携わっていたとき、同僚の演出家が、仕事中に急に立ち上がってファイティングポーズをとっていたんですよね。あれは自分の身体で構えやらアクションやらを確認していたんですね。
自分もそうやって仕事しないといかんなぁ……(笑)。
格闘漫画のキャラクターだけあって、アクションシーンが様になります。

figmaもその要求に応え得る可動範囲を持っていますので、ポーズ付けも楽しいですね。

なんか、当Blogの表現コードに抵触するような画像が多いですが、見せつけているわけではなく、偶然見えてしまっているだけなので、気にしないことにしておきましょう(笑)。
特徴的な長髪ですが、可動の妨げにならないよう角度が付けられており、

なお且つfigma関節が仕込まれていて、表情をつけることが出来ます。

この製品から長髪キャラクターにアダプターが付属するようになりましたが、

この頃はまだ熟成が足りないようで、今ひとつ使い勝手がよくありません。
ダメージパーツを装着して

ダメージパーツは胸とスカートを交換して使用します。このとき、脚を外す必要が出てきますので、パーツ換装の際は破損しないように充分気をつけて取り扱ってください。

破れた制服は、胸元が覗くなどして一見セクシーですが、迫真のバトルシーンの再現にふさわしいとも言え、「一騎当千」という作品を象徴するようなアイテムですね。
figma初期の製品でありながら、今見ても見劣りしないフォルムと可動範囲に脱帽です。精悍な表情からもこのキャラクターの雰囲気を上手に捉えているんじゃないかと思います。
さすがに古い製品ですので、一部変色が見られたり、塗装剥げが見られたりすることも多くなりましたが、いまなお魅力的な一品であることに疑いの余地はないかと思います。
余談ですが、この製品、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」に出演させるために、わざわざ購入したものだったんです。
あのフィギュア漫画は、プロジェクト開始時点で所有していたものを使用することが前提で、新規に購入する場合は、(プロジェクトがポシャったときの保険として)、コレクション用途を兼ねたものに限定し、コレクション用途を兼ね備えたものだけを出演させることを原則としていたんですが、この関羽雲長は、フィギュア漫画のためだけに購入した製品だったんですよ。もちろん、それ以降、フィギュア漫画のためだけに買ったフィギュアが一杯に……(爆)。
ただ、手に入れて、フィギュア漫画に登場させて、いろいろとポーズを付けさせてみると、愛着が沸いてきますね。フィギュアだけではなく、“関羽雲長”というキャラクターに。
実際、関羽姐さんは、綺麗だし、格好いいし、強いし……、まさに理想の人物。でもって、お茶目なところもあったりで、フィギュア漫画用に絵コンテを描いているせいもあって、いつの間にか私のお気に入りのキャラクターの一人になっています。
基本的には絶版となっている商品ですが、本記事執筆時点でもオークション等で入手可能のようですので、気になる方は一つ調べてみてはいかがでしょうか。

さて、第九話で鮮烈デビューした関羽姐さん。今後、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?(笑)
……と、フィギュア漫画の宣伝になっちゃいましたね(爆)。
以上、強くて格好よくて綺麗でセクシーな闘士、figma 一騎当千「関羽雲長」でした!
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