リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」
ここ数日、不安定な天気が続いてとても困りますね。本州では既に入梅と聞いていますが、梅雨のない北の大地では、寒い雨の日と暑い晴天が交互にやってきて、身体が持ちません……。つい数日前は、仕舞ったストーブを引っ張り出したくらいの寒さだったのに、一転して扇風機を廻しても足りないくらいの暑さで、何もする気になりません。
ということで、秋がやってくるまで全活動を停止する……わけにもいきませんので、フィギュア関連記事の更新といきましょう(笑)。
本日紹介するフィギュアはこちらです。

リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」
先日公開した寸劇「TIMANIC RE-IMAGINATION」でも異星の姫君を好演してくれたユリア様の登場です。
※本記事には、過激な画像が含まれています。閲覧の際はご注意ください。
……ということでユリア様です。ご存知、漫画「北斗の拳」のメインヒロインです。が、このユリア様、設定の二転三転という、長期連載作品にありがちな罠に見事に陥っていまして……。あれっ? この人、序盤で死んだんじゃなかったっけ……と思ったら、助けられてたり、その後もあ~だこ~だと後付けで設定が追加されてたりで、何がなんだかわかりません(苦笑)。そういえば、ユリアそっくりの“マミヤ”というヒロインもいたよな……。
ま、最後まで原作読んでないんですがね(爆)。
それはともかく、フィギュアの紹介!
付属品

本体、ディスプレイベース、表情パーツ、兜、交換手首。
いたってシンプルな内容ですが、「北斗の拳」は格闘漫画であり、なお且つユリア様は“南斗六聖拳最後の将”でありながらも自ら闘うことはありませんでしたから、内容的には充分ではないかと思います。
本体正面

左側面

背面

右側面

マントの重量のため、どうしても重心が後ろよりになってしまいます。

髪とマントはリボルバージョイントによって接続され、稼動を妨げない工夫がなされています。

またマントと肩アーマーは取り外すことが出来ます。
取り外した状態で、正面

左側面

背面

右側面

腰のところに、ジョイント接続用の穴が開いています。ただ、この位置のために「北斗の拳REVOLUTION」シリーズ共通のスタンドが使用できないため、この商品ではベース部分のみの付属となっています。
表情は二種類。まずは通常顔


流行の“萌”とは一線を画す、涼やかな顔立ち。原哲夫先生の絵に似ているかと言われれば……、正直微妙な感じですが、上品な美女であることは言えるかと思います。
もう一つは目を閉じた表情


聖母を思わせる自愛に満ちた表情を再現することが出来ます。
この他、付属の兜を被ったシーンの再現も可能になってます。

えっ? どうやって被せるのかだって?

兜は前後に分割でき、これにリボルバージョイントと表情パーツを接続していきます。

兜を被ると、雰囲気が変わりますね。

スリットから瞳を覗くことが出来ます。当然ながら閉じ目の表情に入れ替えることも可能です。

「おまんら、許さんぜよ!」
すみません、やってしまいました(苦笑)。いや、鉄仮面と聞いて、反射的に(爆)。
っていうか、番組が違いますが、実は、アニメ「北斗の拳」が放送された当時、番組後に続いて放送されたのが「スケバン刑事」だったんですよ。(但し、一部未放送地域あり)。
あの鉄仮面の話は突っ込みどころ満載で、友人同士でネタにしていた思い出があります。
※鉄仮面が出てくるのは「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」の方です。
閑話休題。
手首パーツは三種類。まずは握り拳

開き手

掴み手

正確には“掴み手”とは違う、どちらかというと、蟷螂拳の構えに似た形状。ユリアは“南斗六聖拳最後の将”ということなので、この形の手首がついたのでしょうか?
そういえば、昔制作に関わった格闘ゲームのキャラクターに、蟷螂拳の使い手がいたなぁ……。

肩アーマーや腰のパーツに軟質樹脂を奢ってはいますが、稼動範囲はあまり大きくありません。大きなアクションをするキャラクターではないとはいえ、少々残念なところではあります。

ただ、胸のところにリボルバージョイントが奢られているため、上体を大きくそらすことができ、女性らしいポージングが出来るような配慮はなされています。

劇中ではこんなポーズはありませんが、気品のある女性といえども、リラックスしている時もありますよね(笑)。
以上、リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」でした!
……で終わるのもなんなので、寸劇にいきましょう(笑)。

「その娘を放しなさい!」
「ぐへへ、そうはいくか! どうしても放して欲しければ、……脱げ!」

「仕方がありません……、兜を脱ぎましょう……。」

「いや、待て! オレが言ったのは“服を脱げ!”ということで、兜を脱げとは……!」

「隙あり!」
「ひでぶ!!」

「さあ、もう大丈夫ですよ!」

「なんだ、この展開……、こんなの絶対おかしいよ!」
ムサイ野郎が跋扈する 逞しい漢達の むさ苦しい 熱き闘いに色を添える一厘の花のような聖女の魅力を可能な限り再現した、リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」。賛否両論あるかとは思いますが、個人的にはシリーズ渾身の出来栄えではないかと思います。
今では入手困難なアイテムではありますが、もしご縁がありましたなら、いつまでも大事にしてあげて欲しいなと、心から思うアクションフィギュアです。

以上、リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」でした!
ということで、秋がやってくるまで全活動を停止する……わけにもいきませんので、フィギュア関連記事の更新といきましょう(笑)。
本日紹介するフィギュアはこちらです。

リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」
先日公開した寸劇「TIMANIC RE-IMAGINATION」でも異星の姫君を好演してくれたユリア様の登場です。
※本記事には、過激な画像が含まれています。閲覧の際はご注意ください。
……ということでユリア様です。ご存知、漫画「北斗の拳」のメインヒロインです。が、このユリア様、設定の二転三転という、長期連載作品にありがちな罠に見事に陥っていまして……。あれっ? この人、序盤で死んだんじゃなかったっけ……と思ったら、助けられてたり、その後もあ~だこ~だと後付けで設定が追加されてたりで、何がなんだかわかりません(苦笑)。そういえば、ユリアそっくりの“マミヤ”というヒロインもいたよな……。
ま、最後まで原作読んでないんですがね(爆)。
それはともかく、フィギュアの紹介!
付属品

本体、ディスプレイベース、表情パーツ、兜、交換手首。
いたってシンプルな内容ですが、「北斗の拳」は格闘漫画であり、なお且つユリア様は“南斗六聖拳最後の将”でありながらも自ら闘うことはありませんでしたから、内容的には充分ではないかと思います。
本体正面

左側面

背面

右側面

マントの重量のため、どうしても重心が後ろよりになってしまいます。

髪とマントはリボルバージョイントによって接続され、稼動を妨げない工夫がなされています。

またマントと肩アーマーは取り外すことが出来ます。
取り外した状態で、正面

左側面

背面

右側面

腰のところに、ジョイント接続用の穴が開いています。ただ、この位置のために「北斗の拳REVOLUTION」シリーズ共通のスタンドが使用できないため、この商品ではベース部分のみの付属となっています。
表情は二種類。まずは通常顔


流行の“萌”とは一線を画す、涼やかな顔立ち。原哲夫先生の絵に似ているかと言われれば……、正直微妙な感じですが、上品な美女であることは言えるかと思います。
もう一つは目を閉じた表情


聖母を思わせる自愛に満ちた表情を再現することが出来ます。
この他、付属の兜を被ったシーンの再現も可能になってます。

えっ? どうやって被せるのかだって?

兜は前後に分割でき、これにリボルバージョイントと表情パーツを接続していきます。

兜を被ると、雰囲気が変わりますね。

スリットから瞳を覗くことが出来ます。当然ながら閉じ目の表情に入れ替えることも可能です。

「おまんら、許さんぜよ!」
すみません、やってしまいました(苦笑)。いや、鉄仮面と聞いて、反射的に(爆)。
っていうか、番組が違いますが、実は、アニメ「北斗の拳」が放送された当時、番組後に続いて放送されたのが「スケバン刑事」だったんですよ。(但し、一部未放送地域あり)。
あの鉄仮面の話は突っ込みどころ満載で、友人同士でネタにしていた思い出があります。
※鉄仮面が出てくるのは「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」の方です。
閑話休題。
手首パーツは三種類。まずは握り拳

開き手

掴み手

正確には“掴み手”とは違う、どちらかというと、蟷螂拳の構えに似た形状。ユリアは“南斗六聖拳最後の将”ということなので、この形の手首がついたのでしょうか?
そういえば、昔制作に関わった格闘ゲームのキャラクターに、蟷螂拳の使い手がいたなぁ……。

肩アーマーや腰のパーツに軟質樹脂を奢ってはいますが、稼動範囲はあまり大きくありません。大きなアクションをするキャラクターではないとはいえ、少々残念なところではあります。

ただ、胸のところにリボルバージョイントが奢られているため、上体を大きくそらすことができ、女性らしいポージングが出来るような配慮はなされています。

劇中ではこんなポーズはありませんが、気品のある女性といえども、リラックスしている時もありますよね(笑)。
以上、リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」でした!
……で終わるのもなんなので、寸劇にいきましょう(笑)。

「その娘を放しなさい!」
「ぐへへ、そうはいくか! どうしても放して欲しければ、……脱げ!」

「仕方がありません……、兜を脱ぎましょう……。」

「いや、待て! オレが言ったのは“服を脱げ!”ということで、兜を脱げとは……!」

「隙あり!」
「ひでぶ!!」

「さあ、もう大丈夫ですよ!」

「なんだ、この展開……、こんなの絶対おかしいよ!」
今では入手困難なアイテムではありますが、もしご縁がありましたなら、いつまでも大事にしてあげて欲しいなと、心から思うアクションフィギュアです。

以上、リボルテック 北斗の拳REVOLUTION「ユリア」でした!
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No title
「北斗の拳」は見ていないので何とも言えませんが、「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」が懐かしいです。
まさに青春でした。
まさに青春でした。
YouはShock!
黒江龍雄様
いつもコメントありがとうございます。
>「北斗の拳」は見ていないので~
それは意外でした。
私の周りでは、自称ケンシロウが数人いましたが(笑)、
その後にスケバン刑事の話題も出ていたりで、
みんなしっかり見てたのだなぁ…と思ってました。
実は三作目(主演:浅香唯)の映画版を見たことがあるのですが
(ロボコップと併映でした;苦笑)、
ヨーヨーでセスナを撃墜するクライマックスに、
呆然とした記憶が残ってます(笑)。
そういえば二作目でもセスナで海外に逃げるという
エピソードがあって、苦笑した記憶も(^^;)
あの時代のネタには困りません(爆)。
いつもコメントありがとうございます。
>「北斗の拳」は見ていないので~
それは意外でした。
私の周りでは、自称ケンシロウが数人いましたが(笑)、
その後にスケバン刑事の話題も出ていたりで、
みんなしっかり見てたのだなぁ…と思ってました。
実は三作目(主演:浅香唯)の映画版を見たことがあるのですが
(ロボコップと併映でした;苦笑)、
ヨーヨーでセスナを撃墜するクライマックスに、
呆然とした記憶が残ってます(笑)。
そういえば二作目でもセスナで海外に逃げるという
エピソードがあって、苦笑した記憶も(^^;)
あの時代のネタには困りません(爆)。