2015年9月12日の近況
先ごろの台風ならびに大雨により被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。また本日早朝には首都圏を大きな地震が襲いました。くれぐれも皆様、今後の動向に注意してください。
さて本日の話題は、作業の進捗報告です。
先月末にお伝えしました通り、現在は二つのプロジェクトを同時並行で進めている状況です。
まず一つ目は、お馴染みの(?)フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」第十一話の制作。こちらは早くもスケジュールに遅れが生じているのですが……(恥)。
実は、先日行った倉庫の私物を別の場所に移動した際に、右手首を痛めてしまいましてね……。そのため週の前半は大事とって、マウスを使う作業を控えていたんですよ。まあ今は無理に力をかけない限りは痛みも出なくなりましたが、日ごろ酷使している部位だけに、治りも時間が掛かっているような……(苦笑)。
まあ、週の半ばから作業を再開してはいるんですが、当初の目論み以上に切り抜き作業が発生することが判明しまして、第十一話の作業もなかなか厳しいものになりそうです。
年末に間に合うかな……(ボソッ)。
一方、もう一つのプロジェクトである“新作”の方は、PCでの作業ではないことも手伝って、思いのほか順調に進んでおります。
とりあえず、イメージイラストのラフを。

と、いう感じで、「見習い天使マリエルはご機嫌ななめ(仮題)」と名付けて進行中です。
※実際はもうちょっとロリっぽくなるかな。ラフはちょっと大人っぽくなっちゃいました。
現在のところ、主要キャラクターの設定及びデザイン(案)と、それと並行してネーム案(ネームの前段階になるもの。事実上のエピソード案)を三話分作っています。現在は第四話のネーム案の制作と、第二話の改訂、そして一話と二話の間にもう一つエピソードを加えるかの思案中だったりします。
その一方で制作環境/方法の再検討や、直面している課題についての検討もしていたりで、決して楽な道のりで進んでいるわけではありません。
デザイン案は結局、「実際に描いているうちに固まるもの」でもあるため、先にカッチリと決めず、ネーム等を繰り返し描きながら固めていこうと考えています。
とはいえ、デザインの幅が広いわけではないので、モブキャラクターが多く登場する回では、いろいろと困難に直面しそうです。
また一番の問題は絵のクオリティで、今回は時間の関係もあるので、いつものようなPCで清書作業をするのではなく、鉛筆画をPCに取り込んで、直接貼りこんでいく方式にしようかと考えています。そうしないといつまでたってもお披露目できないような気がするので(苦笑)。
なので残念ながらクオリティ自体は大幅に下がってしまいそうです。
まあ、もともと私の絵はどちらかというと、下の四コマ漫画のようなタッチが本分なので、仕方がないんですが、

劇画調は無理ということで(大恥)。
本音を言えば、誰か代わりに描いて(<オイ:爆)。
あと、今回のプロジェクトに限らず感じていることは、スーパーバイザーがいるといいな、ということですね。
スーパーバイザーといっても、大きな庇のついた帽子ではありませんよ。(<わかってるって)。
自身の作品について、第三者の立場から(好意的な)アドバイスをしてくれる人が欲しいんですね。
批評ではないんですよ。
例えば、前述しましたが、現在第一話と第二話の間にもう一つエピソードを入れるかについて、入れた場合のメリットデメリットを一緒に考えてくれる人が欲しいんです。
新しい作品は基本的にコメディなので、(自分ではギャグ漫画と思ってますが)、笑いのテンポ感というものが重要になってきます。それが登場人物の説明および人物間の関係を描くことによってそがれたりしないか、とか、本当に狙っている“笑い”が後の方にずれることによって面白みが減じるのではないか、とか、なにより本来の狙いを後回しにすることによって、読者が途中で離れてしまうのではないか、などなど、悩みどころはたくさんあるのです。これを客観的立場で分析した上で、改善案を示してくれる人がいると心強いな、と。
ま、そんなことを思いながら作業を進めています。
新作漫画の作画作業が始まるのが、早くて来月からですので、こちらも年末に第一話が公開できるかどうか微妙(というか怪しい…)ですが、少しでも皆様のご期待に応えられるよう、頑張っていきたいと思います。
さて本日の話題は、作業の進捗報告です。
先月末にお伝えしました通り、現在は二つのプロジェクトを同時並行で進めている状況です。
まず一つ目は、お馴染みの(?)フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」第十一話の制作。こちらは早くもスケジュールに遅れが生じているのですが……(恥)。
実は、先日行った倉庫の私物を別の場所に移動した際に、右手首を痛めてしまいましてね……。そのため週の前半は大事とって、マウスを使う作業を控えていたんですよ。まあ今は無理に力をかけない限りは痛みも出なくなりましたが、日ごろ酷使している部位だけに、治りも時間が掛かっているような……(苦笑)。
まあ、週の半ばから作業を再開してはいるんですが、当初の目論み以上に切り抜き作業が発生することが判明しまして、第十一話の作業もなかなか厳しいものになりそうです。
年末に間に合うかな……(ボソッ)。
一方、もう一つのプロジェクトである“新作”の方は、PCでの作業ではないことも手伝って、思いのほか順調に進んでおります。
とりあえず、イメージイラストのラフを。

と、いう感じで、「見習い天使マリエルはご機嫌ななめ(仮題)」と名付けて進行中です。
※実際はもうちょっとロリっぽくなるかな。ラフはちょっと大人っぽくなっちゃいました。
現在のところ、主要キャラクターの設定及びデザイン(案)と、それと並行してネーム案(ネームの前段階になるもの。事実上のエピソード案)を三話分作っています。現在は第四話のネーム案の制作と、第二話の改訂、そして一話と二話の間にもう一つエピソードを加えるかの思案中だったりします。
その一方で制作環境/方法の再検討や、直面している課題についての検討もしていたりで、決して楽な道のりで進んでいるわけではありません。
デザイン案は結局、「実際に描いているうちに固まるもの」でもあるため、先にカッチリと決めず、ネーム等を繰り返し描きながら固めていこうと考えています。
とはいえ、デザインの幅が広いわけではないので、モブキャラクターが多く登場する回では、いろいろと困難に直面しそうです。
また一番の問題は絵のクオリティで、今回は時間の関係もあるので、いつものようなPCで清書作業をするのではなく、鉛筆画をPCに取り込んで、直接貼りこんでいく方式にしようかと考えています。そうしないといつまでたってもお披露目できないような気がするので(苦笑)。
なので残念ながらクオリティ自体は大幅に下がってしまいそうです。
まあ、もともと私の絵はどちらかというと、下の四コマ漫画のようなタッチが本分なので、仕方がないんですが、

劇画調は無理ということで(大恥)。
本音を言えば、誰か代わりに描いて(<オイ:爆)。
あと、今回のプロジェクトに限らず感じていることは、スーパーバイザーがいるといいな、ということですね。
スーパーバイザーといっても、大きな庇のついた帽子ではありませんよ。(<わかってるって)。
自身の作品について、第三者の立場から(好意的な)アドバイスをしてくれる人が欲しいんですね。
批評ではないんですよ。
例えば、前述しましたが、現在第一話と第二話の間にもう一つエピソードを入れるかについて、入れた場合のメリットデメリットを一緒に考えてくれる人が欲しいんです。
新しい作品は基本的にコメディなので、(自分ではギャグ漫画と思ってますが)、笑いのテンポ感というものが重要になってきます。それが登場人物の説明および人物間の関係を描くことによってそがれたりしないか、とか、本当に狙っている“笑い”が後の方にずれることによって面白みが減じるのではないか、とか、なにより本来の狙いを後回しにすることによって、読者が途中で離れてしまうのではないか、などなど、悩みどころはたくさんあるのです。これを客観的立場で分析した上で、改善案を示してくれる人がいると心強いな、と。
ま、そんなことを思いながら作業を進めています。
新作漫画の作画作業が始まるのが、早くて来月からですので、こちらも年末に第一話が公開できるかどうか微妙(というか怪しい…)ですが、少しでも皆様のご期待に応えられるよう、頑張っていきたいと思います。
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