自己との対話~2016年を振り返る(終)

「毎度お馴染み、恒例の年末特別企画『自己との対話~2016年を振り返る』だよ! 最終回は来年の抱負も交えたフリートークで締めるよ!」

「……ということで、ワシのファミリーからお送りした年末企画も最終回。最後はフリートークということで、今年一年の感想と来年の抱負を語ってみよう! まずは母ちゃんから。」

「いや、あのね……、わたしはあなたの母親では……」

「ワシは嬉しいなぁ~! こんな美人でナイスバディな母ちゃんができて! 何で父ちゃんが変態オカマ野郎なのかは理解に苦しむけどな!」

「これも8月のヘンな寸劇のせいね……!!」

「『まどマジ激情(仮題)』は一応、続く予定です。お楽しみにね!」

「そんな……、こんなの絶対おかしいよ!」

「しまった、ワシのギャグを盗られちまった……!!」

「ま、そんな感じで来年も、フィギュアの紹介記事や寸劇、制作日誌を中心にBlogを展開して期待と思ってますので、宜しくお願いします。また、自動車や音楽等の記事も機会があれば、充実させていきたいと思ってますので、楽しみにしていてください。」

「自動車って……、買う予定でもあるのか?」

「いや、ないですけど……、一応北の大地での生活では必需品なので、先立つものが確保できれば何とかしたいと……。」

「私、ポルシェがいいな! 真っ赤なポルシェ! 確かメルマが購読してたわよね?」

「ワシはやっぱりフェラーリがええなぁ……、なんだか響きがヤラ……。」

「ストーップ! そんな高価な車買えるわけないじゃないですか! たとえ激安中古で売られていてもメンテ代/パーツ代がもの凄いんですから!」

「何か具体的に候補を挙げてるの?」

「私のことですから、ルノー一択と言いたいところなんですが……、あいにく近くにサービスポイントがないので、日本車かプジョーあたりに落ち着きそうです。」

「ぷー?」

「プジョーね、フランスにある世界最古の量産自動車メーカーよ。」

「なんで、るーがダメでぷーならいいんだ? どっちもガイシャなんだろ?」

「プジョーなら近場とまではいきませんけど、近隣に見てもらえるショップがあるので、大丈夫かと。あとドイツ車なら不安はないんですが、ドイツ車乗るんだったらフランス車でも良くね? ってことで、できれば大好きなフランス車を。」

「でもよ、そんな贅沢できんの?」

「もちろん現状ではまだ無理です。ただ実際には日本車でもいい中古となると、値段的に結構するするんですね。」

「ただ、輸入車はメンテの方でお金が掛かるから、その点は注意ね。お財布握る立場からすれば、あとから湯水のようにお金が出て行く車は承認できないわ!」

「まあ、いずれにしろはるか先の話です。それにその前に仕事の道具を刷新すべきでしょうし。」

「それが出来れば、作業の遅れも改善されるんだろうからな。」

「……改善されるといいですねぇ~。」

「話を戻すけど、音楽の話題も充実させたいってことだから、私の活躍も期待できるのね?」

「いや、母ちゃん、アンタ、不人気だろ!」

「ひどいよ、こんなのあんまりだよ!」

「あ~! またワシのネタ盗られたぁ~!!」

「ボカロ関連は門外漢なので、たぶん言及することはないでしょう。ただ時々興味を惹く曲があったりするので侮れないとは思ってます。まあ、音楽サイトはもの凄く詳しい、専門的なサイトがいくつもあるので、こちらは別の切り口で紹介するような感じになるでしょうか。」

「他には何かあるんか?」

「まあ、今年がこんな有様だっただけに、来年は足に地をつけて、地道にプロジェクトを消化していこうと思います。いつまでたっても出来上がらないのはまずいですしね。少なくともこれ以上プロジェクトを増やすことはしないつもりです。」

「ええっと、いま動いてるプロジェクトって奴は…。」

「新作漫画とフィギュア漫画、それに季節もののイラスト、そしてBlogの記事ね。」

「少ないようで多いって奴のように思えるが……。」

「まさにそうですね。もう少し時間を確保できればそれでも問題なかったんですけどね……。」

「来年の課題は“時間の確保”につきそうだな。」
※

「さて、2016年も残り少なくなってきました。この辺で締めの挨拶にいってみようか! まずは母ちゃん!」

「“母ちゃん”って……、いえ、こんなことでめげてはいけないわ……、みなさん、今年一年どうもありがとうございました。8月からの登場なのに、いつの間にか、わけのわからないファミリーにされてしまいましたが、レギュラーになったからには世界一のボーカロイド目指して頑張りますので、応援、宜しくお願いしますね! 一杯私の曲つくってくださいね!」

「じゃあ、次! 父ちゃん!」

「今年一年どうもありがとうございました。残念ながらご期待に応えられない、皆様を裏切るような結果となり、非常に悔しい一年になってしまいましたが、これらの反省を踏まえた上で、楽しいコンテンツを提供していきたいと決意を新たにしているところです。行き届かないところがまだまだたくさんありますが、訪れた皆様に少しでも楽しんでいただけるよう、引き続き頑張っていきたいと思っていますので、変わらぬご愛顧、宜しくお願いします。」

「ほんじゃ、最後にワシから。今年一年本当にありがとうございました。任侠キャラをずっと引っ張ってきましたが、それも今年で卒業……しない、させない……、あ、そう……、なので来年もこのままですが、新しく母ちゃんも加わりましたので、より一層楽しく暴れまわれるかと思います。……ということで、来年も夜露死苦!!」

「最後の最後に化石のようなギャグ入れてきたな……。」

「このままでは締まらないので、あなた、お願い!!」

「ハイハイ……。それでは、長々と続けてきました年末恒例企画『自己との対話~2016年を振り返る』この辺でお開きにしたいと思います。それでは一同……」

「よいお年を!!」
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