BUFFALO LinkStation
ちょっとご無沙汰してました。
さて、昨年の後半辺りから“NASが欲しい!”といい続けていましたが、この間、とうとう手に入れてしまいました。

懐的にはまったく余裕がなかったんですがね。
でも年始早々在庫整理なのか、外付けHDDが軒並み大セールの最中なのですよ。
なので入手できるうちに手に入れたほうがいいかと。
そう思って、普通のUSB接続の外付HDDも視野に捜していたら、良さげなものが手に入りました------ということで、その報告です。
その前に“NAS”について、ちょっとおさらいしておきましょう。
“NAS”とは“Netowork Attached Strage”の略で、ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバのこと。(wikipediaより)。
ですので、見かけは外付HDDであっても、中身は立派なコンピュータなのです。
でもたしか、あねさと家には自宅内サーバがあったはず……。
ですが、昨年末の「自己との対話~2017年を振り返る(終)」でさらっと言及したとおり、容量の逼迫と電気代の節約、Windowsマシン上にあるデータの集約が必要となったことにより、安価でより手軽に導入できるNASの導入を検討してたんですね。
サーバーの増強、面倒くさいし(爆)。
ただNAS自体は高価だったり、その性格上からRAID構築を前提にした製品が多数を占めている状況だったので、普通にUSB接続の外付HDDで代用しようかとも思ったのですが、幸いワンドライブの安価な製品を入手るする機会に恵まれまして、本日の記事となったわけです。
……というわけで手に入れた、BUFFALO LinkStation LS210D0201C(2TBモデル)、早速見ていきましょう!
正面

電源ランプとファンクションランプが並んでいます。
左側面

この製品はHDDを一台だけ内蔵した、安価な家庭用モデル。業務用のような二重化等はなされてませんが(対応は可能)、その分安価になっています。
背面

下から、電源端子、LAN端子、USB2.0端子、電源スイッチ、ファンクションボタンが並んでいます。
電源は付属のACアダプタからの給電。LANはギガビットに対応、USB2.0の端子は増設用HDD(外付HDD)やプリンタへの接続用のもので、本機をUSBケーブルでPCと接続して使用することはできません。
右側面

本機は縦置き専用で、横置きには対応していません・上部には排熱スリットがあり、放熱性に考慮したつくりになっています。設置の際も、周囲6cm四方は間隔を空けるよう注意書きがなされています。
……が、正直、この筐体では転倒の危険性が拭えません。地震等が発生したとき、どうなるのでしょう? ちょっと詰めが甘い製品のように感じますね。
本機の設定等は「LinkNavigator」という専用のソフトをインストールして行ないます。

ですが、細かい設定はWebブラウザで本機にアクセスしたうえで行ないます

だったら、はじめからWebブラウザベースで設定させればいいのでは? とも思うのですが……。
(まあ、セキュリティの関係もあるのでしょうけれど、ちょっと釈然としないですね)。
なお、設定をしっかり行なえば「LinkNavigator」をインストールしていないPCからでも、本機にアクセスすることが出来ます。
ちなみにこのNAS、CPUは判りませんでしたが、OSはLinuxベース。NASに使用されるOSは、この他にBSDベースのものもありますね。
NASの運用上の注意ですが、見てくれは外付HDDですが、中身はUNIXベースのコンピュータ。ということで、不意に電源を落とすといったことは慎んでください。バックグラウンドで処理をしていることもありますので、WindowsPCよりも丁寧に扱う必要がでてきます。
本機はスリープする時間を設定できるなど、省エネに配慮したつくりになっていたり、テレビやビデオ機器と連携し、手軽にDLNAサーバとして利用することが出来るようになっています。
使い方によっては、いろいろと活用できそうな本機、多少の癖はありますが、在来のサーバとともに有益な自宅ネットワーク・ライフを築けていけそうな、そんな予感がする周辺機器のようです。

何か面白い使い方ができましたら、そのときはまた報告したいと思います。
それでは!
さて、昨年の後半辺りから“NASが欲しい!”といい続けていましたが、この間、とうとう手に入れてしまいました。

懐的にはまったく余裕がなかったんですがね。
でも年始早々在庫整理なのか、外付けHDDが軒並み大セールの最中なのですよ。
なので入手できるうちに手に入れたほうがいいかと。
そう思って、普通のUSB接続の外付HDDも視野に捜していたら、良さげなものが手に入りました------ということで、その報告です。
その前に“NAS”について、ちょっとおさらいしておきましょう。
“NAS”とは“Netowork Attached Strage”の略で、ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバのこと。(wikipediaより)。
ですので、見かけは外付HDDであっても、中身は立派なコンピュータなのです。
でもたしか、あねさと家には自宅内サーバがあったはず……。
ですが、昨年末の「自己との対話~2017年を振り返る(終)」でさらっと言及したとおり、容量の逼迫と電気代の節約、Windowsマシン上にあるデータの集約が必要となったことにより、安価でより手軽に導入できるNASの導入を検討してたんですね。
サーバーの増強、面倒くさいし(爆)。
ただNAS自体は高価だったり、その性格上からRAID構築を前提にした製品が多数を占めている状況だったので、普通にUSB接続の外付HDDで代用しようかとも思ったのですが、幸いワンドライブの安価な製品を入手るする機会に恵まれまして、本日の記事となったわけです。
……というわけで手に入れた、BUFFALO LinkStation LS210D0201C(2TBモデル)、早速見ていきましょう!
正面

電源ランプとファンクションランプが並んでいます。
左側面

この製品はHDDを一台だけ内蔵した、安価な家庭用モデル。業務用のような二重化等はなされてませんが(対応は可能)、その分安価になっています。
背面

下から、電源端子、LAN端子、USB2.0端子、電源スイッチ、ファンクションボタンが並んでいます。
電源は付属のACアダプタからの給電。LANはギガビットに対応、USB2.0の端子は増設用HDD(外付HDD)やプリンタへの接続用のもので、本機をUSBケーブルでPCと接続して使用することはできません。
右側面

本機は縦置き専用で、横置きには対応していません・上部には排熱スリットがあり、放熱性に考慮したつくりになっています。設置の際も、周囲6cm四方は間隔を空けるよう注意書きがなされています。
……が、正直、この筐体では転倒の危険性が拭えません。地震等が発生したとき、どうなるのでしょう? ちょっと詰めが甘い製品のように感じますね。
本機の設定等は「LinkNavigator」という専用のソフトをインストールして行ないます。

ですが、細かい設定はWebブラウザで本機にアクセスしたうえで行ないます

だったら、はじめからWebブラウザベースで設定させればいいのでは? とも思うのですが……。
(まあ、セキュリティの関係もあるのでしょうけれど、ちょっと釈然としないですね)。
なお、設定をしっかり行なえば「LinkNavigator」をインストールしていないPCからでも、本機にアクセスすることが出来ます。
ちなみにこのNAS、CPUは判りませんでしたが、OSはLinuxベース。NASに使用されるOSは、この他にBSDベースのものもありますね。
NASの運用上の注意ですが、見てくれは外付HDDですが、中身はUNIXベースのコンピュータ。ということで、不意に電源を落とすといったことは慎んでください。バックグラウンドで処理をしていることもありますので、WindowsPCよりも丁寧に扱う必要がでてきます。
本機はスリープする時間を設定できるなど、省エネに配慮したつくりになっていたり、テレビやビデオ機器と連携し、手軽にDLNAサーバとして利用することが出来るようになっています。
使い方によっては、いろいろと活用できそうな本機、多少の癖はありますが、在来のサーバとともに有益な自宅ネットワーク・ライフを築けていけそうな、そんな予感がする周辺機器のようです。

何か面白い使い方ができましたら、そのときはまた報告したいと思います。
それでは!
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