ブルーバード号改造(前編)
2015年に倉庫から発掘された自転車:ブルーバード号。
以来私の足として縦横無尽に活躍……………………するはずだったのですが、私の体力不足に加えて、もとがシティサイクル-----所謂“ママチャリ”ということもあって、やや乗りづらかったこともあって、親父の自家用車が空いているときはもっぱらそちらを使っていました。そっちのほうが楽ですしね。
ところが今年に入って、雪かき時の汗(&汗冷え)対策を色々と調べていくうちに、アウトドアへの興味が再燃しまして、“そうだ、自転車を改良すればもう少し遠出できるかもしれないな…”

ということで、自転車の改造を決意したのでありました…………。
その話が春先のこと(爆)。
一応どういう改造が良いのか、またその先例を調べ、自転車のスペックを再調査して、改造箇所も段取りも決めていったのですが、その後色々と忙しかったこともあり、延びに延びて、11月に入ってしまいました(爆)。
ああ、初雪遅れて助かった!(笑)
そんなわけで、軍資金が手元にあるなか、雪の降らないうちに片を付けようと、先週にオーダーをかけました。残念ながら近所ではパーツが売ってないのよ(哀)。
まずはシートポスト。

UPANBIKE製のアルミ合金タイプ。
ブルーバード号は“ママチャリ”ということもあって、シートポストをめい一杯伸ばしても、膝が伸びないんですね。これでは乗りづらい…………ということで、今回の改造はこれがメインとなりました。

つや消し黒のメラミン塗装に白のマーキングは精悍です。スチールと同等の強度を出すために肉厚は厚いですが、きわめて軽量です。
そしてQoGear製サドル。

クッションがぎっしりと詰まったスポーツタイプで、中央にスリットが設けられています。(防水カバー付属)。

このサドルは“やぐら”が標準装備されていて、“ママチャリ”等、よくあるシティサイクルにも取り付けられるようになっています。
通常、スポーツタイプのサドルには“やぐら”は付属せず、接続するシートポストもこのタイプ用のものを使用するらしいのですが、今回のオーダーはまず“シートポストありき”で、もともとサドルはもとの“ママチャリ”のものを使いまわす予定だったんですね。
ですが調べていくうちにサドルも新調したほうがよさそうだ……ということになり、、シティサイクルのシートポストでも(オプションなしで)装着できる本製品を選んだのです。
わが愛車:ブルーバード号

サドルはここまで引き上げられています。

実際はもう少し引き代があるのですが、安全上10cm程度フレームに残しておく必要があるので、これ以上は引き上げられません。
新しいサドルとシートポスト(左)と比較。

ちょっと見づらいですが、大きさがわかると思います。
旧サドルは20cm程度。新サドルは35cmの長さです。
さて、取り付けてみましょう!
………………………………あれ? 入らない!!
(続く)
以来私の足として縦横無尽に活躍……………………するはずだったのですが、私の体力不足に加えて、もとがシティサイクル-----所謂“ママチャリ”ということもあって、やや乗りづらかったこともあって、親父の自家用車が空いているときはもっぱらそちらを使っていました。そっちのほうが楽ですしね。
ところが今年に入って、雪かき時の汗(&汗冷え)対策を色々と調べていくうちに、アウトドアへの興味が再燃しまして、“そうだ、自転車を改良すればもう少し遠出できるかもしれないな…”

ということで、自転車の改造を決意したのでありました…………。
その話が春先のこと(爆)。
一応どういう改造が良いのか、またその先例を調べ、自転車のスペックを再調査して、改造箇所も段取りも決めていったのですが、その後色々と忙しかったこともあり、延びに延びて、11月に入ってしまいました(爆)。
ああ、初雪遅れて助かった!(笑)
そんなわけで、軍資金が手元にあるなか、雪の降らないうちに片を付けようと、先週にオーダーをかけました。残念ながら近所ではパーツが売ってないのよ(哀)。
まずはシートポスト。

UPANBIKE製のアルミ合金タイプ。
ブルーバード号は“ママチャリ”ということもあって、シートポストをめい一杯伸ばしても、膝が伸びないんですね。これでは乗りづらい…………ということで、今回の改造はこれがメインとなりました。

つや消し黒のメラミン塗装に白のマーキングは精悍です。スチールと同等の強度を出すために肉厚は厚いですが、きわめて軽量です。
そしてQoGear製サドル。

クッションがぎっしりと詰まったスポーツタイプで、中央にスリットが設けられています。(防水カバー付属)。

このサドルは“やぐら”が標準装備されていて、“ママチャリ”等、よくあるシティサイクルにも取り付けられるようになっています。
通常、スポーツタイプのサドルには“やぐら”は付属せず、接続するシートポストもこのタイプ用のものを使用するらしいのですが、今回のオーダーはまず“シートポストありき”で、もともとサドルはもとの“ママチャリ”のものを使いまわす予定だったんですね。
ですが調べていくうちにサドルも新調したほうがよさそうだ……ということになり、、シティサイクルのシートポストでも(オプションなしで)装着できる本製品を選んだのです。
わが愛車:ブルーバード号

サドルはここまで引き上げられています。

実際はもう少し引き代があるのですが、安全上10cm程度フレームに残しておく必要があるので、これ以上は引き上げられません。
新しいサドルとシートポスト(左)と比較。

ちょっと見づらいですが、大きさがわかると思います。
旧サドルは20cm程度。新サドルは35cmの長さです。
さて、取り付けてみましょう!
………………………………あれ? 入らない!!
(続く)
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