自己との対話~2018年を振り返る(2)

「毎年恒例の年末特別企画『自己との対話~2018年を振り返る』、今回はフィギュア漫画関連を中心に振り返ってみるよ!」

「今年はフィギュア漫画の第13話だけが掲載されたのよね。」

「本当を言うと、暑中見舞いイラストの作業が終わってから、フィギュア漫画『Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)』第14話の作業に入っていたんですよ。……今年中は無理でも、来年の早い時期にお披露目させたいという思いで……。」

「現状の進捗はどんな感じなんだ?」

(凄いわ! “進捗”という言葉の意味がわかるようになったのね!)

「……ん? 母ちゃん、なんか言ったか?」

「な、なんでもないわ、……話を続けて。」

「今回は切り抜きと同時に背景の合成を行なっているので、ゆっくり目ながらもデータの半分は作業が済んでいます。」

「ホント!?」

「スゲェー! やったな、父ちゃん!!」

「と思うやんかー。」


「えっ!?」

「実は、難しい作業はすっ飛ばして、簡単に出来るところから手をつけているんです。それで半分くらい進んだ-------つまり、残り半分は難易度の高い作業が残っているわけで、それがこれからの三ヶ月で出来上がるかは……。」

「“予断を許さない”と……。」

「それどころか、たいへん厳しい状況になってます。」

「なんだって! そんなの絶対おかしいよ!」

「一応、一日に割り当てられる作業時間のすべてをフィギュア漫画の作業に充てるつもりではいるんですが、作業量が多いので、現状ではかなり難しくなっています。いつものような4月末-----GW前公開は無理かもしれません。」

「そんなぁ……。」

「平成のうちに終わらせたかったわね……。」

「まあ、平成とともに始まったプロジェクトというわけでもありませんから、その辺はあまり気にしてません。ただ、公開時期が遅れるのは皆様に申し訳ないと思います。」

「遅れるの、確定してるのか?」

「もちろん、間に合うに越したことはないですし、それに向けて頑張っていきたいと思ってますが、正直現状では何とも言えない……、五分五分です。」

「そして、当然ながらそれが他のプロジェクトにも波及するわね。」

「そうですね、フィギュア漫画が公開されるまでの間は、他のプロジェクトは事実上停止となります。またBlogに関しても------現在でも停滞気味ですが、それが公開まで続くということになります。」

「それはツライなぁ……。」

「なるべく回避したいとは思っていますが、ない袖は振れない……というか、限られた時間の中で一人でやっているので、どうしても限界がでてくることをご了承いただきたいです。ハイ。」

「そのあたりも含めて、このプロジェクトが終わった後に色々と検証が必要になるわね。」

「えっ? フィギュア漫画、次で最終回?」

「一応、第一部終了という形になります。話自体は続きますが、一区切りをつけて、環境を整えてから再開したいと思っています。」

「すぐに再開する?」

「それは何とも言えません。色々と克服すべき課題が山積してますから……。ですが、せっかくここまできたのだから続けていきたいと思ってます。」

「でもそのためにはいろいろと……。」

「そのあたりは第14話が公開した後に、あらためて話しましょう。」

「いまは第14話に全力投球ってところだな!」

「そうです。お披露目は少し遅くなるかもしれませんが、来年必ず公開しますので、ご期待ください!」

まどか
「……ということで、来年も鹿目家を夜露死苦!」

「……って、まだ終わらないわよ!」
(続く)
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