ZERO Rabbit サドルバッグ
ども、あねさと です。
年が明けて半月が過ぎようとしていますが、いかがお過ごしですか?
さて、今回はこちらをご紹介。年始早々こんなものを買いました。

ZERO Rabbit(ゼロラビット) サドルバッグ
自転車用サドルバッグです。
※今回より、自転車関連の記事を独立したカテゴリーとしました。
目下改造中(?)わが愛車:ブールーバード号は所謂ママチャリで、前方にはカゴ、広報にもキャリアが設置され、荷物の積載に頭を悩ます必要はないのですが、昨年末にシートポストとサドルを交換した際、防水カバーというものが付属しまして……。
これ、お判りのとおり、雨が降ってきたときにサドルに覆い被せて、サドルが濡れないようにするためのものなんですが、当然のごとく普段は使わないわけです。
だがしかし! お出かけ中に雨に塗られることはあるわけで、漕いでいるときはもちろん、途中どこかへ寄り道して駐輪している間に雨に祟られ、サドルがびしょ濡れになってしまうことを防ぐ意味でも、この防水カバーを携行しておきたいわけです。
で、どうやって携行しようか……?
ということで、サドルバッグを探してみることにしました。
ここ数ヶ月は自転車用のパーツをチェックする日が続いていたのですが、サドルバッグも安価なものが多数売られていたのですね。その中で“いまなら割引セール中!”なものが飛び込んできたのですよ。
そういうわけで、今年最初の通販でのお買い物の一つがコレとなりました。
どんなサドルバッグなのか、早速見てみましょう!
正面

サドルバッグなので、出し入れするほうが後ろになります。
左側面

前方にシートポストに取り付けるループ、中央にストラップがついています。
背面

ブランドロゴの下に縫い付けられているのは蛍光テープ。そしてその下の面ファスナーには反射テープやLEDランプを取り付けることができます。また開口部はダブルファスナーが奢られており、バッグを開ける際、サドルが邪魔にならないような工夫がなされています。
右側面

中央部のファスナーは容量を拡大するエキスパンド機能のためのもので、これを開くとバッグの容積を増やすことができます。
上面

サドル下に取り付けるストラップはこのような形で縫い付けられています。が……。
お世辞にも“しっかり縫い付けられている”ようには見えません。あまり重いものを収納すると、千切れてしまうかもしれません。
底面

バッグ底面にはスパンゴムのストラップが縫い付けられており、バッグに入りきらない長尺物等を差し込めるようになっています。
エキスパンド機能

画像のように、容積を増やすことができますが、まあ……、雀の涙ほどです(苦笑)。個体差なのか、ファスナーの動きは渋かったです。(まだ中に何も入れてないからかもしれません)。
バッグ内側

一応、1リットル(拡張時1.5リットル)ほどの収納できるそうなのですが、果たして……。
間口は狭いですが、奥行きは結構あるので、タイヤチューブ類は収納できそうですね。

ふたの内側には金属製のフックとメッシュポケットがついていて、ちょっとした小物や鍵等の収納するのに便利なようにつくられています。
フロントループ

シートポストに巻きけるベルトループは調節可能で、面ファスナーで固定できるようになっています。

米国デュポン社により開発されたテフロンコーティングによる撥水加工が売り文句のひとつとなっていて、確かに防水性はありそうですが、主素材がポリウレタンですので、経年劣化による品質低下は覚悟する必要がありそうです。
取扱説明書

日本にもアフターサービスの拠点を置いており、顧客への対応も真摯なことが伺えます。
(なお無用な電話を避けるために、画像では電話番号を削除しています)。

取り付け方法も図解されています。私のような初心者も安心ですね。
では早速取り付けてみましょう!
…………こうなりました。

ジャストサイズ! かなりコンパクトなバッグであることがわかりますね。
後方

シートポストの高さが確保されていれば、キャリアと干渉することもありません。
前方

フロントのループはこのような形でシートポストに巻きつけます。

サドル下のフレームとシートポストの三点でバッグを支えていることがわかります。
ただストラップの縫製が甘く、しっかり感がないので、前述したように重いものを入れると千切れてしまう可能性が残ります。あまり重いものを入れないほうがいいでしょう。パンク修理キット程度なら問題ないと思いますが、空気入れやガスボンベ、工具等は厳しいかもしれません。
とはいえ1,000円程度の値段で販売されているものなので、ある意味お値段相応とも言えるでしょう。そのあたりの値段と品質との兼ね合いは各々の価値基準によりますので言及はしませんが、ある程度の割りきりができる人であれば、悪い買い物でもないかと思います。そういう意味では薦める人を選ぶような商品かもしれません。
まあ、でもこのサイトは、紹介した商品を購買に導くサイトではありませんので(笑)。
そんなわけで、春が待ち遠しくなるようなサドルバッグを買ったよ! という報告の記事でした。
それでは!
年が明けて半月が過ぎようとしていますが、いかがお過ごしですか?
さて、今回はこちらをご紹介。年始早々こんなものを買いました。

ZERO Rabbit(ゼロラビット) サドルバッグ
自転車用サドルバッグです。
※今回より、自転車関連の記事を独立したカテゴリーとしました。
目下改造中(?)わが愛車:ブールーバード号は所謂ママチャリで、前方にはカゴ、広報にもキャリアが設置され、荷物の積載に頭を悩ます必要はないのですが、昨年末にシートポストとサドルを交換した際、防水カバーというものが付属しまして……。
これ、お判りのとおり、雨が降ってきたときにサドルに覆い被せて、サドルが濡れないようにするためのものなんですが、当然のごとく普段は使わないわけです。
だがしかし! お出かけ中に雨に塗られることはあるわけで、漕いでいるときはもちろん、途中どこかへ寄り道して駐輪している間に雨に祟られ、サドルがびしょ濡れになってしまうことを防ぐ意味でも、この防水カバーを携行しておきたいわけです。
で、どうやって携行しようか……?
ということで、サドルバッグを探してみることにしました。
ここ数ヶ月は自転車用のパーツをチェックする日が続いていたのですが、サドルバッグも安価なものが多数売られていたのですね。その中で“いまなら割引セール中!”なものが飛び込んできたのですよ。
そういうわけで、今年最初の通販でのお買い物の一つがコレとなりました。
どんなサドルバッグなのか、早速見てみましょう!
正面

サドルバッグなので、出し入れするほうが後ろになります。
左側面

前方にシートポストに取り付けるループ、中央にストラップがついています。
背面

ブランドロゴの下に縫い付けられているのは蛍光テープ。そしてその下の面ファスナーには反射テープやLEDランプを取り付けることができます。また開口部はダブルファスナーが奢られており、バッグを開ける際、サドルが邪魔にならないような工夫がなされています。
右側面

中央部のファスナーは容量を拡大するエキスパンド機能のためのもので、これを開くとバッグの容積を増やすことができます。
上面

サドル下に取り付けるストラップはこのような形で縫い付けられています。が……。
お世辞にも“しっかり縫い付けられている”ようには見えません。あまり重いものを収納すると、千切れてしまうかもしれません。
底面

バッグ底面にはスパンゴムのストラップが縫い付けられており、バッグに入りきらない長尺物等を差し込めるようになっています。
エキスパンド機能

画像のように、容積を増やすことができますが、まあ……、雀の涙ほどです(苦笑)。個体差なのか、ファスナーの動きは渋かったです。(まだ中に何も入れてないからかもしれません)。
バッグ内側

一応、1リットル(拡張時1.5リットル)ほどの収納できるそうなのですが、果たして……。
間口は狭いですが、奥行きは結構あるので、タイヤチューブ類は収納できそうですね。

ふたの内側には金属製のフックとメッシュポケットがついていて、ちょっとした小物や鍵等の収納するのに便利なようにつくられています。
フロントループ

シートポストに巻きけるベルトループは調節可能で、面ファスナーで固定できるようになっています。

米国デュポン社により開発されたテフロンコーティングによる撥水加工が売り文句のひとつとなっていて、確かに防水性はありそうですが、主素材がポリウレタンですので、経年劣化による品質低下は覚悟する必要がありそうです。
取扱説明書

日本にもアフターサービスの拠点を置いており、顧客への対応も真摯なことが伺えます。
(なお無用な電話を避けるために、画像では電話番号を削除しています)。

取り付け方法も図解されています。私のような初心者も安心ですね。
では早速取り付けてみましょう!
…………こうなりました。

ジャストサイズ! かなりコンパクトなバッグであることがわかりますね。
後方

シートポストの高さが確保されていれば、キャリアと干渉することもありません。
前方

フロントのループはこのような形でシートポストに巻きつけます。

サドル下のフレームとシートポストの三点でバッグを支えていることがわかります。
ただストラップの縫製が甘く、しっかり感がないので、前述したように重いものを入れると千切れてしまう可能性が残ります。あまり重いものを入れないほうがいいでしょう。パンク修理キット程度なら問題ないと思いますが、空気入れやガスボンベ、工具等は厳しいかもしれません。
とはいえ1,000円程度の値段で販売されているものなので、ある意味お値段相応とも言えるでしょう。そのあたりの値段と品質との兼ね合いは各々の価値基準によりますので言及はしませんが、ある程度の割りきりができる人であれば、悪い買い物でもないかと思います。そういう意味では薦める人を選ぶような商品かもしれません。
まあ、でもこのサイトは、紹介した商品を購買に導くサイトではありませんので(笑)。
そんなわけで、春が待ち遠しくなるようなサドルバッグを買ったよ! という報告の記事でした。
それでは!
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