figma「長門有希 制服ver.」
ども、新年度が始まってから早いもので半月が過ぎましたね。
この4月から新生活が始まった方々、新しい環境には慣れましたか?
本日は、初々しい制服が似合う季節にふさわしいフィギュアの紹介です。

figma「長門有希 制服ver.」
なんのことはない、前回の記事の続編です(爆)。いい機会ですので長門さんの通常verを見ていきたいと思います。
※今回紹介するフィギュアは、保管状態が悪かったことに加え、経年変化による可塑剤の染み出し等で、ベストなコンディションではありません。お見苦しい画像となりますこと、ご了承ください。
……ということで、長門さんの通常版です。
実はこのフィギュア、1/12サイズのアクションフィギュアに旋風を巻き起こした“figma”シリーズの第一弾商品なんですね。
あれから10年、figmaシリーズは改良が加えられながらリリースが続き、競合商品も各社からたくさん発売されました。またこのフィギュアに合わせるかのように、各社から小物や情景用模型等が発売されるなど、業界のカンフル剤となった感があります。
そのトップバッターとなったのがこの「長門有希 制服ver.」であるというのは感慨深いものがありますね。
早速見ていきましょう!
内容物

パイプ椅子、本体、前髪パーツ、上履き、手首パーツ、表情パーツ、本(2種類)。
この他に収納袋、スタンドが付属します。
正面

カーディガンを上に羽織った冬服がモデルアップされています。
左側面

背面

右側面

表情パーツは二種類。まずは通常(?)顔

そして微笑(?)顔

……違いがほとんどわからん(苦笑)。
見る人が見ればわかる、ようく見れば違いがわかる程度の微妙な違い。ファンなら区別ができるのでしょうなぁ……。
前髪パーツ

眼鏡と一体化された前髪パーツで、エピソード前半の眼鏡をかけた状態を再現するのに使用します。
眼鏡をかけて、微笑。

………で、いいんですよね?(笑)。
手首パーツは5対。まずは開き手。

実は以前に左手のジョイントを破損しまして……。この撮影では「悪い魔法使いver.」のものを借用しています。(造形は同じです)。
握り拳

掴み手

指し手

EDのダンスを再現できますね。
閉じ手

上履き

革靴を外し、代わりに上履きを取り付けます。結構固いので破損しないように注意してくださいね。
パイプ椅子。

部室にある椅子という設定です。折り畳みのギミックはありませんが、解体可能です。
そういえば以前、ハセガワ製「1/12部室の机と椅子」で比較してみましたね。


長門さんといえば読書。本好きの長門さんには、開いた状態のものと、閉じた状態の二種類本が付属します。
まずは開いた状態のもの

閉じた状態のもの

長門さん、いったい何の本を読んでるんですか?

「フランス書院……、ではなく、フランス文学。アポリネールの詩……」。
長門さん、本当はSF好きの設定ですが、私の嗜好で詩集にしました(笑)。

「あなたに、私の心の詩(うた)を届けたい……。」
詩作を嗜む人は、なんだか“イタい人”に見られがちですが、諸外国においては“詩”は文学の王道と讃えられているものなんですよ。それから“詩人”は英語で“poet”で、“ポエマー”じゃありませんからね! 間違えちゃダメよ! 教養がないって言ってるようなものだからね!(そして“詩”は教養がある人が嗜むものとされているのですよ)。
……と、話がすっかり脱線してしまいましたが、1/12サイズアクションフィギュアの金字塔とも言うべき商品であるfigma。そのfigmaの記念すべき(商品としての)第一作に選ばれた長門さん。彼女の魅力を余すことなく立体化・造形化した渾身の作であり、その完成度の高さは、いまなお目を見張るものがあると思います。
figmaという商品が今日まで絶えることなく続いているのも、figmaそのものの完成度はもちろん、「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品の人気、そして“長門有希”というキャラクターの魅力があったからこそではないかと思います。彼女がfigmaシリーズの第一作に選ばれたのは必然だったのかもしれませんね。
でもボクは(朝倉)涼子タンのファン……(<しつこい!)
以上、figmaの栄光ある歴史の記念すべき第一歩となった 涼宮ハルヒの憂鬱「長門有希 制服ver.」でした!
この4月から新生活が始まった方々、新しい環境には慣れましたか?
本日は、初々しい制服が似合う季節にふさわしいフィギュアの紹介です。

figma「長門有希 制服ver.」
なんのことはない、前回の記事の続編です(爆)。いい機会ですので長門さんの通常verを見ていきたいと思います。
※今回紹介するフィギュアは、保管状態が悪かったことに加え、経年変化による可塑剤の染み出し等で、ベストなコンディションではありません。お見苦しい画像となりますこと、ご了承ください。
……ということで、長門さんの通常版です。
実はこのフィギュア、1/12サイズのアクションフィギュアに旋風を巻き起こした“figma”シリーズの第一弾商品なんですね。
あれから10年、figmaシリーズは改良が加えられながらリリースが続き、競合商品も各社からたくさん発売されました。またこのフィギュアに合わせるかのように、各社から小物や情景用模型等が発売されるなど、業界のカンフル剤となった感があります。
そのトップバッターとなったのがこの「長門有希 制服ver.」であるというのは感慨深いものがありますね。
早速見ていきましょう!
内容物

パイプ椅子、本体、前髪パーツ、上履き、手首パーツ、表情パーツ、本(2種類)。
この他に収納袋、スタンドが付属します。
正面

カーディガンを上に羽織った冬服がモデルアップされています。
左側面

背面

右側面

表情パーツは二種類。まずは通常(?)顔

そして微笑(?)顔

……違いがほとんどわからん(苦笑)。
見る人が見ればわかる、ようく見れば違いがわかる程度の微妙な違い。ファンなら区別ができるのでしょうなぁ……。
前髪パーツ

眼鏡と一体化された前髪パーツで、エピソード前半の眼鏡をかけた状態を再現するのに使用します。
眼鏡をかけて、微笑。

………で、いいんですよね?(笑)。
手首パーツは5対。まずは開き手。

実は以前に左手のジョイントを破損しまして……。この撮影では「悪い魔法使いver.」のものを借用しています。(造形は同じです)。
握り拳

掴み手

指し手

EDのダンスを再現できますね。
閉じ手

上履き

革靴を外し、代わりに上履きを取り付けます。結構固いので破損しないように注意してくださいね。
パイプ椅子。

部室にある椅子という設定です。折り畳みのギミックはありませんが、解体可能です。
そういえば以前、ハセガワ製「1/12部室の机と椅子」で比較してみましたね。


長門さんといえば読書。本好きの長門さんには、開いた状態のものと、閉じた状態の二種類本が付属します。
まずは開いた状態のもの

閉じた状態のもの

長門さん、いったい何の本を読んでるんですか?

「フランス書院……、ではなく、フランス文学。アポリネールの詩……」。
長門さん、本当はSF好きの設定ですが、私の嗜好で詩集にしました(笑)。

「あなたに、私の心の詩(うた)を届けたい……。」
詩作を嗜む人は、なんだか“イタい人”に見られがちですが、諸外国においては“詩”は文学の王道と讃えられているものなんですよ。それから“詩人”は英語で“poet”で、“ポエマー”じゃありませんからね! 間違えちゃダメよ! 教養がないって言ってるようなものだからね!(そして“詩”は教養がある人が嗜むものとされているのですよ)。
……と、話がすっかり脱線してしまいましたが、1/12サイズアクションフィギュアの金字塔とも言うべき商品であるfigma。そのfigmaの記念すべき(商品としての)第一作に選ばれた長門さん。彼女の魅力を余すことなく立体化・造形化した渾身の作であり、その完成度の高さは、いまなお目を見張るものがあると思います。
figmaという商品が今日まで絶えることなく続いているのも、figmaそのものの完成度はもちろん、「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品の人気、そして“長門有希”というキャラクターの魅力があったからこそではないかと思います。彼女がfigmaシリーズの第一作に選ばれたのは必然だったのかもしれませんね。
でもボクは(朝倉)涼子タンのファン……(<しつこい!)
以上、figmaの栄光ある歴史の記念すべき第一歩となった 涼宮ハルヒの憂鬱「長門有希 制服ver.」でした!
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