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十周年

十周年

当Blogは開設から十周年を迎えました!
今後とも宜しくお願いします!


figma「長門有希 制服ver.」

ども、新年度が始まってから早いもので半月が過ぎましたね。

この4月から新生活が始まった方々、新しい環境には慣れましたか?

本日は、初々しい制服が似合う季節にふさわしいフィギュアの紹介です。


figma 長門有希 制服ver. (01)

figma「長門有希 制服ver.」


なんのことはない、前回の記事の続編です(爆)。いい機会ですので長門さんの通常verを見ていきたいと思います。


※今回紹介するフィギュアは、保管状態が悪かったことに加え、経年変化による可塑剤の染み出し等で、ベストなコンディションではありません。お見苦しい画像となりますこと、ご了承ください。








……ということで、長門さんの通常版です。

実はこのフィギュア、1/12サイズのアクションフィギュアに旋風を巻き起こした“figma”シリーズの第一弾商品なんですね。

あれから10年、figmaシリーズは改良が加えられながらリリースが続き、競合商品も各社からたくさん発売されました。またこのフィギュアに合わせるかのように、各社から小物や情景用模型等が発売されるなど、業界のカンフル剤となった感があります。

そのトップバッターとなったのがこの「長門有希 制服ver.」であるというのは感慨深いものがありますね。


早速見ていきましょう!



内容物
figma 長門有希 制服ver. (02)
パイプ椅子、本体、前髪パーツ、上履き、手首パーツ、表情パーツ、本(2種類)。

この他に収納袋、スタンドが付属します。



正面
figma 長門有希 制服ver. (03)
カーディガンを上に羽織った冬服がモデルアップされています。



左側面
figma 長門有希 制服ver. (04)



背面
figma 長門有希 制服ver. (05)



右側面
figma 長門有希 制服ver. (06)



表情パーツは二種類。まずは通常(?)顔
figma 長門有希 制服ver. (07)



そして微笑(?)顔
figma 長門有希 制服ver. (08)

……違いがほとんどわからん(苦笑)。


見る人が見ればわかる、ようく見れば違いがわかる程度の微妙な違い。ファンなら区別ができるのでしょうなぁ……。



前髪パーツ
figma 長門有希 制服ver. (09)

眼鏡と一体化された前髪パーツで、エピソード前半の眼鏡をかけた状態を再現するのに使用します。


眼鏡をかけて、微笑。
figma 長門有希 制服ver. (10)


………で、いいんですよね?(笑)。



手首パーツは5対。まずは開き手。
figma 長門有希 制服ver. (11)

実は以前に左手のジョイントを破損しまして……。この撮影では「悪い魔法使いver.」のものを借用しています。(造形は同じです)。



握り拳
figma 長門有希 制服ver. (12)



掴み手
figma 長門有希 制服ver. (13)



指し手
figma 長門有希 制服ver. (14)

EDのダンスを再現できますね。



閉じ手
figma 長門有希 制服ver. (15)



上履き
figma 長門有希 制服ver. (16)

革靴を外し、代わりに上履きを取り付けます。結構固いので破損しないように注意してくださいね。



パイプ椅子。
figma 長門有希 制服ver. (17)

部室にある椅子という設定です。折り畳みのギミックはありませんが、解体可能です。



そういえば以前、ハセガワ製「1/12部室の机と椅子」で比較してみましたね。

1/12 部室の机と椅子(12)


1/12 部室の机と椅子(13)





長門さんといえば読書。本好きの長門さんには、開いた状態のものと、閉じた状態の二種類本が付属します。

まずは開いた状態のもの
figma 長門有希 制服ver. (18)



閉じた状態のもの
figma 長門有希 制服ver. (19)


長門さん、いったい何の本を読んでるんですか?


figma 長門有希 制服ver. (20)
「フランス書院……、ではなく、フランス文学。アポリネールの詩……」。


長門さん、本当はSF好きの設定ですが、私の嗜好で詩集にしました(笑)。



figma 長門有希 制服ver. (21)
「あなたに、私の心の詩(うた)を届けたい……。」



詩作を嗜む人は、なんだか“イタい人”に見られがちですが、諸外国においては“詩”は文学の王道と讃えられているものなんですよ。それから“詩人”は英語で“poet”で、“ポエマー”じゃありませんからね! 間違えちゃダメよ! 教養がないって言ってるようなものだからね!(そして“詩”は教養がある人が嗜むものとされているのですよ)。



……と、話がすっかり脱線してしまいましたが、1/12サイズアクションフィギュアの金字塔とも言うべき商品であるfigma。そのfigmaの記念すべき(商品としての)第一作に選ばれた長門さん。彼女の魅力を余すことなく立体化・造形化した渾身の作であり、その完成度の高さは、いまなお目を見張るものがあると思います。

figmaという商品が今日まで絶えることなく続いているのも、figmaそのものの完成度はもちろん、「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品の人気、そして“長門有希”というキャラクターの魅力があったからこそではないかと思います。彼女がfigmaシリーズの第一作に選ばれたのは必然だったのかもしれませんね。


でもボクは(朝倉)涼子タンのファン……(<しつこい!



以上、figmaの栄光ある歴史の記念すべき第一歩となった 涼宮ハルヒの憂鬱「長門有希 制服ver.」でした!




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ジャンル : 趣味・実用

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フェレットとフランス車を
こよなく愛する人生の浮浪者
お絵描きや1/12フィギュアを
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