キャラクター&コクピットシート セイラ・マス
気が付けば6月も、もう後半。
我が家の庭のお花のシーズンは終わり、暑い日と肌寒い日が交互に訪れる、そんな今日この頃です。
そんな感じで花の記事は一息つきまして、今回は久しぶりにフィギュア関連の記事です。

バンプレスト「機動戦士ガンダム キャラクター&コクピットシート セイラ・マス」
「機動戦士ガンダム」については改めて説明するまでもないでしょう。
まさか、40年以上も支持され、新作が作られるコンテンツになると、第一作が放映された当時、誰も思わなかったと思いますが(なにせ“打ち切り”でしたしね)、いまや国境を越え、世代を超えて愛されるコンテンツ。こんな作品が他にあるでしょうか------?
ウルトラマンに仮面ライダー、戦隊シリーズとか、結構いっぱいあるな……(爆)。
えっ? “ヤマト”? いいよ、もう、あれは……(苦笑)。
そんな前置きはともかく、今回紹介のフィギュアです。
じつはこれ、一般流通の商品ではなく、クレーンゲームの景品なのです。
クレーンゲームも随分と立派なアミューズメントになって久しいですが、いつの頃か、「機動戦士ガンダム」のフィギュアまで景品になっていた時期があったんですね。
残念ながら私はあまりゲームセンターにはいかないもので、さらに不器用なタイプ故、クレーンゲームで遊ぶことなどほとんどなく、この手のものは不案内なのですが……。
ではなぜこれが私の手元にあるかというと、ネットオークションで出品されていたものをGetしたのですね。
もちろん、セイラさん目当てで(爆)。
本来非売品であるはずのものをオークション等に出品及び落札することは、倫理的にどうなのかという意見もありましょうが、その辺りの是非は他の方に任せるとして、話を先に進めていきましょう。
外箱 表

内容物が一目で判るようになっています。
外箱 左側面

外箱 裏

セイラさんのほか、アムロやシャアのフィギュアもラインナップされていたようです。
外箱 右側面

内容物

フィギュア、交換ヘッド(ヘルメット)、コックピットシートの三点と、シンプルな内容です。
フィギュア 正面

フィギュア 左側面

接地性確保のためか、足が異常に大きいです。
フィギュア 背面

正直、あまり女性的なフォルムではありません。
フィギュア 右側面

頭部をヘルメットに差し替えて
正面

雰囲気が変わりますね。
左側面

見ての通り、バイザー/シールドは貼られていません。
背面

右腰に銃を差したホルスターがありますが、銃を抜くことはできません。
右側面

ヘルメット頭部

“こいつは誰だ!?”と、つい言ってしまいそうです(笑)。
通常頭部

“セイラさん”と言われれば、“ああ、そう見えるね……”レベル。二次元を立体化するのって大変ですね。
残念ながら、ペイントにムラがあったり、表面の仕上げがデコボコだったりで、クオリティの高い品ではありません。まあ、景品ですからね……。
可動域

フィギュアの造形的出来栄えとは反対に、可動域はクレーンゲームの景品とは思えないほどよく動きます。残念なのは、一軸可動の肩と無可動の足首くらい。肘も手首も回りますし、腰も捻ることができます。また股関節はボールジョイントが奢られていて、一般流通の可動フィギュアに負けていません。
大きさ比較

figmaと並べてみましたが、標準サイズの桜姫(プラレス三四郎)はもちろん、小さめサイズのまどっち(鹿目まどか)よりも小さなサイズ。ミクロマンと同じ1/18サイズとみていいかもしれません。

ということで、後日紹介予定の「ミクロアクションシリーズ 惣流アスカ・ラングレー」と並べてみました。アスカの方が小さいかな?
コックピットシート

この景品には操縦席のシートが付属します。実際に放映されたイメージとは細部が異なるかと思いますが、雰囲気はよく捉えていると思います。
シート 正面

スターウォーズを参考にしたと思われる照準器が印象的ですね。
シート 左側面

稼働するのは照準器だけ。レバーは無可動。リクライニングもしません。
シート 背面

背面はあっさりしています。照準器も後ろは塗られていませんね。
シート 右側面

では、フィギュアを座らせてみましょう。

そういえば、モビルスーツの操縦席のフットパネルって、どうなっていたんでしたっけ?(
照準器を下げて

こんな感じで攻撃していた…………のでしょうね。

アスカでは髪パーツが閊えたので、後日紹介予定の綾波レイを座らせてみました。シートが一回り大きいかな?
綾波のフィギュアの手首パーツが癒着しているらしく、その処理の関係で、紹介はだいぶ後になります。ご了承ください。

これまた後日紹介予定の「ミクロアクションシリーズ イプシロン」を座らせてみました。こちらはサイズもほぼピッタリ。
でもバイザースコープがあると、シートの照準器は不要ですね(笑)。

なので、素顔で。
そういえば、「装甲騎兵ボトムズ」のクメン編では、アッセンブルEX-10の傭兵たちがノーヘルでバイザースコープだけをかけてATに乗り込んでましたが、頭打たなかったんだろうか? そう言えば、シートベルトもあったようには見えなかった……。
いけない、ガンダムだ、ガンダム(笑)。
バンプレストのクレーンゲームの景品として、2004年ごろに投入された「機動戦士ガンダム キャラクター&コクピットシート」シリーズ。プライズ品ということで、決してクオリティの高いフィギュアではありませんが、低価格(?)ながらもプレイバリューの高い品となっていました。これをゲームセンターで入手できた人は投資に十分見合ったのではないかと思います。
残念ながら現在では入手がほぼ不可能ですが、数少ない「機動戦士ガンダム」キャラクターの可動フィギュアということで、手元に所有されている方は、十二分に愛でて頂きたいと思います。

以上、バンプレスト「機動戦士ガンダム キャラクター&コクピットシート セイラ・マス」」の紹介でした!
我が家の庭のお花のシーズンは終わり、暑い日と肌寒い日が交互に訪れる、そんな今日この頃です。
そんな感じで花の記事は一息つきまして、今回は久しぶりにフィギュア関連の記事です。

バンプレスト「機動戦士ガンダム キャラクター&コクピットシート セイラ・マス」
「機動戦士ガンダム」については改めて説明するまでもないでしょう。
まさか、40年以上も支持され、新作が作られるコンテンツになると、第一作が放映された当時、誰も思わなかったと思いますが(なにせ“打ち切り”でしたしね)、いまや国境を越え、世代を超えて愛されるコンテンツ。こんな作品が他にあるでしょうか------?
ウルトラマンに仮面ライダー、戦隊シリーズとか、結構いっぱいあるな……(爆)。
えっ? “ヤマト”? いいよ、もう、あれは……(苦笑)。
そんな前置きはともかく、今回紹介のフィギュアです。
じつはこれ、一般流通の商品ではなく、クレーンゲームの景品なのです。
クレーンゲームも随分と立派なアミューズメントになって久しいですが、いつの頃か、「機動戦士ガンダム」のフィギュアまで景品になっていた時期があったんですね。
残念ながら私はあまりゲームセンターにはいかないもので、さらに不器用なタイプ故、クレーンゲームで遊ぶことなどほとんどなく、この手のものは不案内なのですが……。
ではなぜこれが私の手元にあるかというと、ネットオークションで出品されていたものをGetしたのですね。
もちろん、セイラさん目当てで(爆)。
本来非売品であるはずのものをオークション等に出品及び落札することは、倫理的にどうなのかという意見もありましょうが、その辺りの是非は他の方に任せるとして、話を先に進めていきましょう。
外箱 表

内容物が一目で判るようになっています。
外箱 左側面

外箱 裏

セイラさんのほか、アムロやシャアのフィギュアもラインナップされていたようです。
外箱 右側面

内容物

フィギュア、交換ヘッド(ヘルメット)、コックピットシートの三点と、シンプルな内容です。
フィギュア 正面

フィギュア 左側面

接地性確保のためか、足が異常に大きいです。
フィギュア 背面

正直、あまり女性的なフォルムではありません。
フィギュア 右側面

頭部をヘルメットに差し替えて
正面

雰囲気が変わりますね。
左側面

見ての通り、バイザー/シールドは貼られていません。
背面

右腰に銃を差したホルスターがありますが、銃を抜くことはできません。
右側面

ヘルメット頭部

“こいつは誰だ!?”と、つい言ってしまいそうです(笑)。
通常頭部

“セイラさん”と言われれば、“ああ、そう見えるね……”レベル。二次元を立体化するのって大変ですね。
残念ながら、ペイントにムラがあったり、表面の仕上げがデコボコだったりで、クオリティの高い品ではありません。まあ、景品ですからね……。
可動域

フィギュアの造形的出来栄えとは反対に、可動域はクレーンゲームの景品とは思えないほどよく動きます。残念なのは、一軸可動の肩と無可動の足首くらい。肘も手首も回りますし、腰も捻ることができます。また股関節はボールジョイントが奢られていて、一般流通の可動フィギュアに負けていません。
大きさ比較

figmaと並べてみましたが、標準サイズの桜姫(プラレス三四郎)はもちろん、小さめサイズのまどっち(鹿目まどか)よりも小さなサイズ。ミクロマンと同じ1/18サイズとみていいかもしれません。

ということで、後日紹介予定の「ミクロアクションシリーズ 惣流アスカ・ラングレー」と並べてみました。アスカの方が小さいかな?
コックピットシート

この景品には操縦席のシートが付属します。実際に放映されたイメージとは細部が異なるかと思いますが、雰囲気はよく捉えていると思います。
シート 正面

スターウォーズを参考にしたと思われる照準器が印象的ですね。
シート 左側面

稼働するのは照準器だけ。レバーは無可動。リクライニングもしません。
シート 背面

背面はあっさりしています。照準器も後ろは塗られていませんね。
シート 右側面

では、フィギュアを座らせてみましょう。

そういえば、モビルスーツの操縦席のフットパネルって、どうなっていたんでしたっけ?(
照準器を下げて

こんな感じで攻撃していた…………のでしょうね。

アスカでは髪パーツが閊えたので、後日紹介予定の綾波レイを座らせてみました。シートが一回り大きいかな?
綾波のフィギュアの手首パーツが癒着しているらしく、その処理の関係で、紹介はだいぶ後になります。ご了承ください。

これまた後日紹介予定の「ミクロアクションシリーズ イプシロン」を座らせてみました。こちらはサイズもほぼピッタリ。
でもバイザースコープがあると、シートの照準器は不要ですね(笑)。

なので、素顔で。
そういえば、「装甲騎兵ボトムズ」のクメン編では、アッセンブルEX-10の傭兵たちがノーヘルでバイザースコープだけをかけてATに乗り込んでましたが、頭打たなかったんだろうか? そう言えば、シートベルトもあったようには見えなかった……。
いけない、ガンダムだ、ガンダム(笑)。
バンプレストのクレーンゲームの景品として、2004年ごろに投入された「機動戦士ガンダム キャラクター&コクピットシート」シリーズ。プライズ品ということで、決してクオリティの高いフィギュアではありませんが、低価格(?)ながらもプレイバリューの高い品となっていました。これをゲームセンターで入手できた人は投資に十分見合ったのではないかと思います。
残念ながら現在では入手がほぼ不可能ですが、数少ない「機動戦士ガンダム」キャラクターの可動フィギュアということで、手元に所有されている方は、十二分に愛でて頂きたいと思います。

以上、バンプレスト「機動戦士ガンダム キャラクター&コクピットシート セイラ・マス」」の紹介でした!
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