2021年暑中見舞いイラスト メイキング
あねさと です。
毎日暑いですね~。北の大地も連日30℃越えで、ゲンナリです。こんな時には海辺で涼みたいところですが、例の感染症で外出が憚られる昨今。人魚の艶姿で目の保養に留めましょうか--------というわけではありませんが、2021年の暑中見舞いイラストは人魚となりました。

本日はそのメイキング記事をお届けします。
その前に、
皆さんもうお気づきと思いますが、今年の暑中見舞いに合わせた形でBlogヘッダの画像も変更となりました。“夕陽”のイメージはそのままに、ちょっとばかりセクシーに(笑)。
これは、最初から考えていたわけではなく、今年の暑中見舞いの制作中に思いついたものでした。その辺も含めて、メイキングの話をしていきましょう。
Ci-enで記事を閲覧されている方はもうご存知かと思いますが、毎年描き続けた暑中見舞いイラスト、さすがにネタ切れ感が強く、今年はどうしたらいいんだろう……と、春から悩みまくってましてね。
他にもプロジェクトを抱えていることもあって、なるべく時間がかからない、簡素な絵にしたいなとは思っていたのですが……。
ネタがない!
仕方がないので、前に描いた絵の二番煎じみたいなものでお茶を濁そうと、「足湯につかる浴衣の少女」みたいな絵を考えたのですが……。

いや、これは辞めよう(苦笑)。
限られた時間でうまく描ける自信がなかったので、取りやめました。
とはいえ、ネタがないことには変わらないので、限られた時間で何とか見栄えのするものを……。
と考え、いっそのこと文字だけにしてしまおうか……ということで、2、3、テスト画像をつくってみたのですが……。


砂文字って、ムズイわね(苦笑)。
でも仕方がないからこれで行くか……、とはいえ、美女がいないと寂しいよな。リクエストもあるし……。

ということで、砂文字の横に人魚を配置してみたのですが、全身が映ってないと“人魚”って、判りませんよね。
ああ、やっぱり全身描かねばならないか。
でも“人魚”で“全身”は裸か。それは拙いな。う~む……。
そんなことを思いながら、結局こんな絵に落ち着いたのですね。

ここに至るまでに、特に背中から腰に掛けての曲線美に悩みながら、普段あまり描かない背中に苦心しながら、数ある名画を参考にしながら、何度も描き直す作画作業でした。
でもここで苦労したことが功を奏したのか、以降の作業はスムーズに進み、おまけに新しいBlogヘッダ-----Ci-enおよびtwitterとの統一ヘッダをつくるインスピレーションまで得ることができました。
こうして順調に作業が進んだ------かのように見えた今回のイラストですが、終盤になってマシンの不調に悩まされたり、思ったようなイメージに仕上がらず、別バージョンも試作してみたり……。

と、最後まで悩みながらの作業となりました。
まあ、細かな不満は残っていますが、おおむね満足できる出来にはなりましたかね。壁紙もつくってみましたし。(Ci-enにて、フォロワー限定でダウンロードできます)。
ただ問題はこの後で、来年はどんな絵にすればいいのか、悩みは果てしなく続く……。
それでは!
毎日暑いですね~。北の大地も連日30℃越えで、ゲンナリです。こんな時には海辺で涼みたいところですが、例の感染症で外出が憚られる昨今。人魚の艶姿で目の保養に留めましょうか--------というわけではありませんが、2021年の暑中見舞いイラストは人魚となりました。

本日はそのメイキング記事をお届けします。
その前に、
皆さんもうお気づきと思いますが、今年の暑中見舞いに合わせた形でBlogヘッダの画像も変更となりました。“夕陽”のイメージはそのままに、ちょっとばかりセクシーに(笑)。
これは、最初から考えていたわけではなく、今年の暑中見舞いの制作中に思いついたものでした。その辺も含めて、メイキングの話をしていきましょう。
Ci-enで記事を閲覧されている方はもうご存知かと思いますが、毎年描き続けた暑中見舞いイラスト、さすがにネタ切れ感が強く、今年はどうしたらいいんだろう……と、春から悩みまくってましてね。
他にもプロジェクトを抱えていることもあって、なるべく時間がかからない、簡素な絵にしたいなとは思っていたのですが……。
ネタがない!
仕方がないので、前に描いた絵の二番煎じみたいなものでお茶を濁そうと、「足湯につかる浴衣の少女」みたいな絵を考えたのですが……。

いや、これは辞めよう(苦笑)。
限られた時間でうまく描ける自信がなかったので、取りやめました。
とはいえ、ネタがないことには変わらないので、限られた時間で何とか見栄えのするものを……。
と考え、いっそのこと文字だけにしてしまおうか……ということで、2、3、テスト画像をつくってみたのですが……。


砂文字って、ムズイわね(苦笑)。
でも仕方がないからこれで行くか……、とはいえ、美女がいないと寂しいよな。リクエストもあるし……。

ということで、砂文字の横に人魚を配置してみたのですが、全身が映ってないと“人魚”って、判りませんよね。
ああ、やっぱり全身描かねばならないか。
でも“人魚”で“全身”は裸か。それは拙いな。う~む……。
そんなことを思いながら、結局こんな絵に落ち着いたのですね。

ここに至るまでに、特に背中から腰に掛けての曲線美に悩みながら、普段あまり描かない背中に苦心しながら、数ある名画を参考にしながら、何度も描き直す作画作業でした。
でもここで苦労したことが功を奏したのか、以降の作業はスムーズに進み、おまけに新しいBlogヘッダ-----Ci-enおよびtwitterとの統一ヘッダをつくるインスピレーションまで得ることができました。
こうして順調に作業が進んだ------かのように見えた今回のイラストですが、終盤になってマシンの不調に悩まされたり、思ったようなイメージに仕上がらず、別バージョンも試作してみたり……。

と、最後まで悩みながらの作業となりました。
まあ、細かな不満は残っていますが、おおむね満足できる出来にはなりましたかね。壁紙もつくってみましたし。(Ci-enにて、フォロワー限定でダウンロードできます)。
ただ問題はこの後で、来年はどんな絵にすればいいのか、悩みは果てしなく続く……。
それでは!
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