帰ってきた、まくらをそうじ

「新世紀エヴァンゲリオン」に登場するもうひとりのヒロイン。みなさんの方が詳しいと思いますので、説明はもういいでしょう。

ただ彼女、クローン人間だとかで、スペアがいっぱいある……と聞いてるのですが、“クローン人間”っていっても要は双子とか三つ子と同じなのだから、それぞれに人格とか個性とかあるよな、本当は。


まあ、ファンタジーにあれこれ突っ込むのも野暮ではありますが……。


それはともかく、早速いってみましょう。



内容物

フィギュア本体、スタンド、交換手首パーツ8対、ランナーパーツ（武器二種）、武器用チューブ。この他にパンフレットと取扱説明書が附属します。




本体正面


「惣流・アスカ・ラングレー　プラグスーツVer.」同様、女性素体Ver.2を使用することで、女性らしいスリムなフォルムを再現しています。



左側面




背面




右側面




可動域


全長10cmに満たない小さなボディながら、35箇所可働により、様々なポーズを取ることができます。



頭部


これも保管が悪くて、埃まみれです。すみません……。

似ているかどうかはわかりませんが、雰囲気はよく捉えているのではないかと思います。



手首パーツは8対（計16個）。

握りこぶしＡ


無可動タイプです。



握りこぶしＢ


こちらは可動軸があるタイプ



二本指


ピースとは異なる、人差し指と中指を揃えたタイプ。



平手


手刀（チョップ）のように指を揃えて開いたタイプ。



開き手




掴み手Ａ


前後（手の平−甲）に稼働するタイプ。



掴み手Ｂ


こちらは左右に稼働するタイプ。



銃の持ち手


後述する、ランナーパーツ（武器）を持つときに使います。



メッキが施されたランナーパーツには武器が二種類。切り離して組み立てます。


まずはバレットライフル



ブルパップタイプのアサルトライフルを模したようなデザインの銃。

そういえば90年代はこういった感じのライフルが流行って（？）ましたね。

ただブルパップタイプの銃は期間部が顔の近くにあるため、耳に障害をきたす恐れがあったり、薬莢が顔に当たりやすいなど、いろいろな欠点も指摘されるようになり、最近はオーソドックスなスタイルに戻りつつあるようですね。



ポジトロンライフル


附属のチューブは、この銃に接続して使用します。中に芯線が入っていて。自由に形状を変えることができます。





エネルギー照射型の大型銃。“砲”といったほうがいいかも（笑）。



正直「新世紀エヴァンゲリオン」という作品いついてはよくわからないのですが、“綾波レイ”というキャラクターが相当人気で、このキャラクターのフォロワーとでも言うような、似た感じのミステリアスなキャラクターが、その後数多く出てきたという印象があります。


「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場する長門（有希）さんも、綾波みたいな雰囲気のキャラクターじゃなかったかと思います。


いつもなら最後に寸劇で締める玩具紹介記事ですが、先日のアスカ同様、流石に「エヴァ」を知らなさすぎる私にはちょっと無理でした。






なので、最後はこんな感じの、“ミステリアス”ならぬ“ミリタリー”な画像でお別れしたいと思います。





さいなら、さいなら、さいなら。

関連記事

• ミクロアクションシリーズ 「綾波レイ」
• ミクロアクションシリーズ 「惣流・アスカ・ラングレー」
• ミクロアクションシリーズ　「イプシロン」
• キャラクター＆コクピットシート　セイラ・マス
• タカラ ミクロロボット3