自己との対話〜2022年を振り返る(2)

「にょろ〜ん! 毎年恒例の年末企画『自己との対話 〜 2022年を振り返る』。第二回目はフィギュア漫画やイラスト制作等の創作活動について振り返ってみたいと思うにょろよ!」

「今年も結局、第二部の制作に取りかかれなかったわけだな……。」

「大変申し訳無い!!」

「今年は土下座じゃないのか……。」

「土下座すると腰を痛める恐れがありますので。」

「SAN値下がってるけど、いいの?」

「真面目モードで話すと疲れますので、しばらくはこれで。」

「お戯ればかりしてると話が進まなくなるから、先へ進めるにょろよ。今年の活動を具体的に話してくれなのさ。」

「今年は新年早々から昨年に引き続き『(オリジナル・)タロットカード』の制作を−−−−−−−『XIV.節制』と、『I.魔術師』〜「III.女帝」の四点、それから暑中見舞いとクリスマス、来年の正月イラストの三点。その他非公開でコミュニティ向けイラストを数点手掛けてます。」

「“絵”ばかりだな……。」

「腰痛の影響で撮影が困難でしたからね……。一番季節のいい時期に撮影ができなかったことで、フィギュア漫画の制作ができなかった反動で、その開いたスケジュールをイラスト制作で埋めた感じですかね。」

「タロットカードの制作も進めていかないと、マネタイズの機会を逃してしまうものね……。」

「マネタイズ? 誰かのモノマネでもするのか?」

「ちょっと向こうでお話しましょうね……(怒)。」

「要するに、腰を痛めてずっと休んでいたわけではなく、フィギュア漫画の制作ができない代わりにイラスト制作で奮闘していたということなのかい?」

「その通りで、夏まではそんな感じで頑張っていたんですが……。」

「そこに両親の介護の必要ができて、活動が停滞するようになったってことなのかい?」

「いや、“介護”という状況まではいってないです。ただ昨年遅れから父が自動車事故を頻繁に起こすようになり……、流石にこれ以上運転させるのは危険との判断から、私が担当することになったんです。」

「でもただ“運転する”だけでは、“創作活動の停滞”とはならないんじゃないかい?」

「そうなんですが……、何故か父が週4回病院へ通う事になりまして……。ただ注射を打ちにいくだけなんですがね……。」

「そんなに頻繁に注射を打って、大丈夫なの?」

「父曰く、“毎日来い”とのことなんですが……。」

「父ちゃんの父ちゃん、ひょっとしてボケたんじゃないのか?」

「まあ、その疑いはありますが……、病院も病院で……、まあ、“いいカモが来た”と思ってるんじゃないかと(苦笑)。」

「それはともかく、これからしばらくは送迎のために創作活動が制限されるってことなんだね?」

「そういうことで、これからは一日のうち、ある程度まとまった時間を要する活動−−−−−−−−主にフィギュアの撮影なんですが、それが難しくなると思います。」

「ちょっと待て! それじゃあ、フィギュア漫画の続きが見られなくなるってことじゃないか!?」

「フィギュア漫画『Final Labyrinth 〜 涼宮ハルヒの迷宮(仮題)』だけじゃなく、Blogで展開予定の『まど★マジ激情』の制作にも影響が出てきます。」

「何だって! わしが活躍できなくなるじゃないか! こんなお絶対おかしいよ!」

「なにか対策は考えてるの?」

「現在の状況が変わることはしばらくないので、制作スケジュールを大幅に変えることにする予定です。まずイラストですが、締切のあるもの−−−−−−−−公開日が決まっている暑中見舞いやクリスマスイラスト、正月絵を年始早々から片付けていこうと思ってます。」

「冬の間に片付けてしまうんだねっ!」

「そうです。これがだいたい春くらいまで。その後は状況を見ながらフィギュア漫画の制作を。難しそうならタロットカードの方を進めていく感じになるでしょうか。」

「時間的余裕をつくって、機を見ながら撮影していく感じになるのね。」

「まあ、“うまくいけば”ですけどね。」

「頑張ってくれよ、父ちゃん! わし、暴れたくてウズウズしてるんだから、頼むぜ!」
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