fc2ブログ

十周年

十周年

当Blogは開設から十周年を迎えました!
今後とも宜しくお願いします!


ギター練習の壁

ども、いつまでたってもギターが上達しない あねさと です。

キーボードで遊んでいたときは、左手でコードを押さられるようになっただけでも随分と楽しめたんですが、ギターの場合、ただそれだけではダメなんですよ。というのも、コード間の移動------いわゆるコードチェンジとうものがうまくいかないケースが多く、(キーボードの場合、コードチェンジは難しくない)、それで挫折してしまうことが多いんですよね。っていうか、大昔、中坊のころそこで挫折してまして、今回も定番の“壁”にブチ当たっています。




これを打破すべく、いろいろと練習をしてみたのですが……改善の気配がない。練習方法が悪いのかもしれないと思って、いろいろと効果的な練習を検索はしてみるのですが、ネットの先生方の多くが語る克服法が“練習”&“根性”。いや、上達する上で“練習量”が大きな鍵を握っているのはわかっているさ。でも一向に上達する気配がないのは、どこか間違った練習をしているということじゃない? それに“根性、根性……”って、ど根性で頑張るばかりでは泣いて笑って喧嘩に明け暮れるだけで、ギターはうまくならない……。

もうちょっと科学的な視点で練習しないと、このままではきっと、この壁を乗り越えられそうもない。

そういうわけで、もうちょっと考察してみることに。

コードチェンジに苦労していると一言で済ましていますが、もうちょっと告白するとですね、Cメジャー(Cdurと書いたほうが格好いいかな?;笑)はもう全然ダメなのですが、Aマイナー(Amor)のコードチェンジはそれほど苦労してないのですよ。まあ、そりゃそうだ。Am、Dm、Em、E、E7あたりは難しくないからね。なのでマイナーな曲でコード進行が簡単なものは、私でもとりあえずは“弾けたかな?”程度には弾くことが出来る。ただ、時間とともにコードチェンジに失敗する確率が上がって、メタメタになるんだけれど(恥)。

そのとき、気が付いた。コードチェンジがうまくいかないのは、指がスムーズに動かないからで、そしてそれは指にいらん力が入っているからだということに。

たしかにそうで、指に力が入っているとスムーズに、しなやかに動きはしない。

しかしながら、初心者の多くは弦を押さえることにいっぱいいっぱいで、“脱力して押さえる”なんてことは至難の業という以前に、頭にない状態なんですね。ええ、自身で体験してわかりました。

ということは、脱力して押さえる練習をするということが肝要ということですが…………これが難しい。だって、意識すると力入っちゃうでしょ? “意識して脱力”って、結構難しいものなのですよ。

そこでもう一回検索して調べてみるんですが、結果的にコレといったサイトが一つくらい。“脱力”というのが当たり前すぎるのか、これに言及しているひとがあまりにも少ないんですね。むうぅぅぅぅぅ……。

真面目な話、このあたりはアコギ(フォークギター)やエレキ(エレキギター)系統の練習法を参考にするより、クラシックギター系のサイトを参考にした方がうまくいきそうな予感がしています。まあ、いまは二号(YAMAHAのクラシックギター)しか満足に使えない状態なので、この壁を乗り越えられた時点で、(その頃には一号-----モラレスのフォークギターに弦を張りなおしているだろうから)、アコギ系の練習を再開するというのでもいいかな?と思っています。実際、二号→一号で困ることは、弦の違い(スチール弦はテンションが高く細いので指に食い込む。故に慣れる時間が必要)や弦間の違い(クラシックギターより狭いので、クラシックギターに慣れると押さえる弦を間違えやすい)だったりするのでね。むしろ右手の使い方についてはクラシックギターの方が難しいわけだし、何よりタブ譜読めねえしな(五線譜なら読める;苦笑)。

こんなんで練習を仕切りなおそうかと思ってますが……うまくいくかなぁ……。

関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 楽器
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

あねさと

Author:あねさと
フェレットとフランス車を
こよなく愛する人生の浮浪者
お絵描きや1/12フィギュアを
使った漫画など、色々と
楽しい創作活動をしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
姉妹サイト
LeBlanc ~ Lyrical World Wide Web

Final Labyrinth 涼宮ハルヒの迷宮(仮題)

ゲストブック

Ci-en
あねさとのCi-enページ
ブロとも一覧

Avanti!
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
Ci-en
Ci-enトップページ

メール
リンクの申請他、ご要望がありましたらこちらまで。

※お問い合わせの全てには対応できかねますのでご了承ください

名前:
メール:
件名:
本文:

Amazon
Advertise