恐竜の謎
前回、ティラノサウルスのフィギュアをご紹介しましたが、その際、「恐竜の定義が見直されている」と書きました。実はこれホントで、以前----私が子供の頃なんかは、「大昔に生息していた大型爬虫類」みたいな感じで紹介されていたんですが、1980年代以降、分子生物学が急速に発達した結果遺伝子解析が進み、さらに新たに見つかった化石等の研究から、分岐学上の観点からも随分と整理が進んで、旧来のような十派一絡げなまとめ方じゃいかんということになったわけです。
というわけで今回は、せっかくですからこの恐竜についてもっと掘り下げてみましょう。
さて、前回の記事でも紹介しましたが、恐竜の最新の定義は「現生鳥類とトリケラトプスを含むグループの最も近い共通祖先より分岐したすべての子孫」というものです。
※前回の記事で誤って記述した箇所がありました。(現在は訂正してあります)。
ええっと、これの意味するものは何かということですが、「トリケラトプス」という動物は(分岐学上)「鳥盤類」というグループに分類される動物の代表例で、同じく「現生鳥類」は「竜盤類」というグループに分類される動物の代表例として表出されたものです。
ええっ! お空を飛んでいる鳥たちは恐竜なの!? という疑問はいったん置いておいて(笑)。
要するに、「鳥盤類」と「竜盤類」の最も近しい共通祖先から分岐した動物すべてを「恐竜」と呼びましょう、ということなんです。
まどろっこしいな、「鳥盤類」と「竜盤類」をまとめて「恐竜」でいいじゃないか、と思うかもしれませんが、これがいろいろとありましてね。
実は「鳥盤類」と「竜盤類」をまとめて「恐竜」と呼ぶと、先のビックリ疑問文の通り、「鳥類」も「恐竜」に含まれてしまうわけなんです。
いや、だって、「鳥類」は「爬虫類」じゃないでしょ?
それがですね、そもそも「爬虫類」という言葉もその適当性には幾分かの問題点があるんですよ。
実はこの地球上に生息していた陸棲脊椎動物は、現生両棲類との共通祖先から派生しているんですが、ここで一言。現生両棲類が進化して爬虫類になったわけではないですからね。でないと、お池のカエルはいつかは恐竜になってしまうってことになるでしょ? カエルの祖先とヘビの祖先は共通だったという話ですからね。
ま、話を戻すと、現生両棲類との共通祖先から派生した生物群のなかに、発生初期段階の「胚(受精卵が細胞分裂を繰り返し、ある程度の生物構造が出来上がった状態のもの)」が羊膜というものに包まれているものが、約3億年前に登場しました。この「有羊膜類」と呼ばれる動物は、大きく「単弓類」と「竜弓類」とに大別されるんですね。
人間を含む現生哺乳類はすべて「単弓類」というグループから派生したものであり、いまでもその名残が頭骸骨に残っています。
※「両棲類」を「現生両棲類」に改訂しました(2016.03.17)
一方現生爬虫類(トカゲ、ヘビ、カメ、ワニ等)や鳥類は「竜弓類」のうちの「双弓類」というグループから派生しており、哺乳類同様、その名残を骨格にとどめています。
ええっと、何を言っているか判らないと思うので、模型を用意しました。
登場するのは、ブラキオサウルスの骨格模型。大昔、学習研究社の「科学」の教材付録だったものです。物持ちいいでしょ(笑)。

このブラキオサウルスの頭部に注目してみましょう。

赤丸で囲んだところ、頭部に二つの弓上の穴が開いているでしょう? これが「双弓」です。
一方、「単弓類」の方はというと……、手頃のなモデルがなかったので、リボルテック「骸骨剣士」を参考に(苦笑)。

ちょうど赤丸で囲んだ、こめかみのところ、ここが「単弓」にあたります。
「単弓類」と「竜弓類(双弓類)」は割合早く、古生代石炭紀には分岐して別々の進化をしていきます。最初はトカゲのような形状だった単弓類のグループでは、その後ペルム期後期には獣弓類が登場し、次第に現生哺乳類に近い形状に進化し、この時代の覇者となるのですが、ペルム期(二畳紀)末の大量絶滅でその数を減らし、さらに中生代に入り環境ががらりと変わったことから一時的に衰退してしまいます。この時期に繁栄を謳歌していった双弓類の陰に隠れるような形で生き延び、独自の進化をしていきます。
実は現在の哺乳類の祖先は中生代の三畳紀にはすでに登場していて(単孔類)、さらに白亜紀には「有袋類」、「有胎盤類」が登場します。白亜紀末の大絶滅後に哺乳類が地上の覇者になったということは皆さんご存知の通り。
もう一方の竜弓類(双弓類)ですが、こちらは単弓類の衰退と入れ替わるように三畳紀辺りから多様化し始め、恐竜の他、翼竜や魚竜、首長竜といったおなじみの生物に加え、カメやワニ、トカゲといった現生爬虫類の先祖も登場します。(ヘビの派生は白亜紀)。

鳥類の出現はジュラ紀中頃と言われていますが、なんと、その系統的には恐竜に近いんですね。前回ご紹介のティラノサウルスも遺伝子的にはニワトリに近いんだそうで、なんだか不思議ですね。
で、分岐学観点から、実は翼竜は恐竜とは近いグループではありますが、恐竜にはあらず。首長竜や魚竜に至っては、系統的にも随分とはなれていることが判ります。劇場版ドラえもんの第一作「のび太の恐竜」のピー助(フタバスズキリュウ)は恐竜じゃないんです! むしろトカゲなどに近いんだそうで、たしかにエラスモサウルスの骨格標本を見ると、肩甲骨が腹側にあったりで、恐竜よりはトカゲに近い感じですね。(ちなみに首長竜は胎生である可能性が非常に高いとも言われてます)。
最近の研究では恐竜には羽毛が生えいていたんではないかと考えられてもいるそうです。羽毛をまとった恐竜って、いったいどんな姿なんでしょうね? 残念ながら羽毛自体は化石として残りづらいため、出土例が少なく、まだまだ想像の域でしかないようなのですが、前回ご紹介のティラノサウルスのフィギュアを造形した荒木一成氏の手による。羽毛のあるティラノサウルスも商品化されています。実際のそれとはおそらく異なるのでしょうけれど、イマジネーション溢れる大胆な解釈はとても興味深い気がしますね。
まあ、そんなわけでまとめると、
1.「鳥類」と最も近い共通祖先をもつ動物は、実は「恐竜」。
2.哺乳類の祖先は、遥か昔に現生爬虫類の祖先たちと分岐していて、その共通祖先は3億年前くらいまでさかのぼらなければならない。
3.首長竜は恐竜(&鳥)よりもトカゲなどに近い。
で、「爬虫類」の定義についてですが、分岐学的にに考えると非常に難しい問題がでてくるのですが、現在は便宜上「単弓類と鳥類を除いた有羊膜類生物群」を指すことが多いようです。
恐竜研究はまだまだ謎ばかり。人類が登場する遥か以前の地球にはどのような動物たちが生息していたんでしょうね? 調べれば調べるほどロマンで胸がいっぱいになりそうな恐竜たちのお話でした!
というわけで今回は、せっかくですからこの恐竜についてもっと掘り下げてみましょう。
さて、前回の記事でも紹介しましたが、恐竜の最新の定義は「現生鳥類とトリケラトプスを含むグループの最も近い共通祖先より分岐したすべての子孫」というものです。
※前回の記事で誤って記述した箇所がありました。(現在は訂正してあります)。
ええっと、これの意味するものは何かということですが、「トリケラトプス」という動物は(分岐学上)「鳥盤類」というグループに分類される動物の代表例で、同じく「現生鳥類」は「竜盤類」というグループに分類される動物の代表例として表出されたものです。
ええっ! お空を飛んでいる鳥たちは恐竜なの!? という疑問はいったん置いておいて(笑)。
要するに、「鳥盤類」と「竜盤類」の最も近しい共通祖先から分岐した動物すべてを「恐竜」と呼びましょう、ということなんです。
まどろっこしいな、「鳥盤類」と「竜盤類」をまとめて「恐竜」でいいじゃないか、と思うかもしれませんが、これがいろいろとありましてね。
実は「鳥盤類」と「竜盤類」をまとめて「恐竜」と呼ぶと、先のビックリ疑問文の通り、「鳥類」も「恐竜」に含まれてしまうわけなんです。
いや、だって、「鳥類」は「爬虫類」じゃないでしょ?
それがですね、そもそも「爬虫類」という言葉もその適当性には幾分かの問題点があるんですよ。
実はこの地球上に生息していた陸棲脊椎動物は、現生両棲類との共通祖先から派生しているんですが、ここで一言。現生両棲類が進化して爬虫類になったわけではないですからね。でないと、お池のカエルはいつかは恐竜になってしまうってことになるでしょ? カエルの祖先とヘビの祖先は共通だったという話ですからね。
ま、話を戻すと、現生両棲類との共通祖先から派生した生物群のなかに、発生初期段階の「胚(受精卵が細胞分裂を繰り返し、ある程度の生物構造が出来上がった状態のもの)」が羊膜というものに包まれているものが、約3億年前に登場しました。この「有羊膜類」と呼ばれる動物は、大きく「単弓類」と「竜弓類」とに大別されるんですね。
人間を含む現生哺乳類はすべて「単弓類」というグループから派生したものであり、いまでもその名残が頭骸骨に残っています。
※「両棲類」を「現生両棲類」に改訂しました(2016.03.17)
一方現生爬虫類(トカゲ、ヘビ、カメ、ワニ等)や鳥類は「竜弓類」のうちの「双弓類」というグループから派生しており、哺乳類同様、その名残を骨格にとどめています。
ええっと、何を言っているか判らないと思うので、模型を用意しました。
登場するのは、ブラキオサウルスの骨格模型。大昔、学習研究社の「科学」の教材付録だったものです。物持ちいいでしょ(笑)。

このブラキオサウルスの頭部に注目してみましょう。

赤丸で囲んだところ、頭部に二つの弓上の穴が開いているでしょう? これが「双弓」です。
一方、「単弓類」の方はというと……、手頃のなモデルがなかったので、リボルテック「骸骨剣士」を参考に(苦笑)。

ちょうど赤丸で囲んだ、こめかみのところ、ここが「単弓」にあたります。
「単弓類」と「竜弓類(双弓類)」は割合早く、古生代石炭紀には分岐して別々の進化をしていきます。最初はトカゲのような形状だった単弓類のグループでは、その後ペルム期後期には獣弓類が登場し、次第に現生哺乳類に近い形状に進化し、この時代の覇者となるのですが、ペルム期(二畳紀)末の大量絶滅でその数を減らし、さらに中生代に入り環境ががらりと変わったことから一時的に衰退してしまいます。この時期に繁栄を謳歌していった双弓類の陰に隠れるような形で生き延び、独自の進化をしていきます。
実は現在の哺乳類の祖先は中生代の三畳紀にはすでに登場していて(単孔類)、さらに白亜紀には「有袋類」、「有胎盤類」が登場します。白亜紀末の大絶滅後に哺乳類が地上の覇者になったということは皆さんご存知の通り。
もう一方の竜弓類(双弓類)ですが、こちらは単弓類の衰退と入れ替わるように三畳紀辺りから多様化し始め、恐竜の他、翼竜や魚竜、首長竜といったおなじみの生物に加え、カメやワニ、トカゲといった現生爬虫類の先祖も登場します。(ヘビの派生は白亜紀)。

鳥類の出現はジュラ紀中頃と言われていますが、なんと、その系統的には恐竜に近いんですね。前回ご紹介のティラノサウルスも遺伝子的にはニワトリに近いんだそうで、なんだか不思議ですね。
で、分岐学観点から、実は翼竜は恐竜とは近いグループではありますが、恐竜にはあらず。首長竜や魚竜に至っては、系統的にも随分とはなれていることが判ります。劇場版ドラえもんの第一作「のび太の恐竜」のピー助(フタバスズキリュウ)は恐竜じゃないんです! むしろトカゲなどに近いんだそうで、たしかにエラスモサウルスの骨格標本を見ると、肩甲骨が腹側にあったりで、恐竜よりはトカゲに近い感じですね。(ちなみに首長竜は胎生である可能性が非常に高いとも言われてます)。
最近の研究では恐竜には羽毛が生えいていたんではないかと考えられてもいるそうです。羽毛をまとった恐竜って、いったいどんな姿なんでしょうね? 残念ながら羽毛自体は化石として残りづらいため、出土例が少なく、まだまだ想像の域でしかないようなのですが、前回ご紹介のティラノサウルスのフィギュアを造形した荒木一成氏の手による。羽毛のあるティラノサウルスも商品化されています。実際のそれとはおそらく異なるのでしょうけれど、イマジネーション溢れる大胆な解釈はとても興味深い気がしますね。
まあ、そんなわけでまとめると、
1.「鳥類」と最も近い共通祖先をもつ動物は、実は「恐竜」。
2.哺乳類の祖先は、遥か昔に現生爬虫類の祖先たちと分岐していて、その共通祖先は3億年前くらいまでさかのぼらなければならない。
3.首長竜は恐竜(&鳥)よりもトカゲなどに近い。
で、「爬虫類」の定義についてですが、分岐学的にに考えると非常に難しい問題がでてくるのですが、現在は便宜上「単弓類と鳥類を除いた有羊膜類生物群」を指すことが多いようです。
恐竜研究はまだまだ謎ばかり。人類が登場する遥か以前の地球にはどのような動物たちが生息していたんでしょうね? 調べれば調べるほどロマンで胸がいっぱいになりそうな恐竜たちのお話でした!
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No title
はじめまして、読ませていただいて、疑問があります。
「…すべての子孫」という定義では、鳥類は恐竜に含まれるのではないですか?
また、爬虫類の先祖が両棲類だった、というのは誤りですか?
太古の両棲類のうち、一部が進化したものを
爬虫類、他が進化したものが(現生の)両棲類、と理解していました。
太古の両棲類が爬虫類に進化した、と、現生のカエルが爬虫類に進化する、というのは全く別の話ですよね。
「…すべての子孫」という定義では、鳥類は恐竜に含まれるのではないですか?
また、爬虫類の先祖が両棲類だった、というのは誤りですか?
太古の両棲類のうち、一部が進化したものを
爬虫類、他が進化したものが(現生の)両棲類、と理解していました。
太古の両棲類が爬虫類に進化した、と、現生のカエルが爬虫類に進化する、というのは全く別の話ですよね。
ご質問について
>うめぎ様
コメントありがとうございます。
当記事については、専門的な教育を受けていない、その知識を有しない人物が書いた記事であることを念頭に置いてください。
>「…すべての子孫」という定義では、鳥類は恐竜に含まれるのではないですか?
これについては、そのように書いていたかと思います。
ただ、まとめの項、一番の記述
“「鳥類」と最も近い共通祖先をもつ動物は、実は「恐竜」”
という表現が、誤解を与えかねないものであったとは思います。
(現生)鳥類が恐竜に含まれるのなら、鳥類の祖先が恐竜なのは当たり前ということになりますが、一般の方々が考える鳥類と恐竜に対するイメージとの乖離を鑑み、このような書き方を取ったと考えていただければと思います。
>また、爬虫類の先祖が両棲類だった、というのは誤りですか?
こちらについては、言葉足らずでした。
記事を読み返しましたが、“両棲類”は、“現生両棲類”と読み替えてください。
(後日、訂正追記致します)。
ですので正しくは、現生両棲類と有羊膜類の共通祖先の一部から、それぞれ進化したということになるかと思います。(記事掲載の図表ではそのように作図しています)。
ただ、“有羊膜類の祖先が古代の両棲類だった”か、については、記事作成時、確証を得なかったこともあって、はっきりと言及しないようにした記憶があります。
また、現生爬虫類以外に“爬虫類”と言う言葉をなるべく使わないように記事を書いています。
これは哺乳類の祖先にあたる生物郡(単弓類。哺乳類型爬虫類といわれることがある)と、現生鳥類および現生爬虫類に繋がる生物群(双弓類を含む竜弓類)との混同を避ける意味合いです。
このあたりは、専門家の方でしたらもっと的確に、判りやすい表現で記事をかかれるところだと思いますが、(言い訳になりますが)素人ではなかなか思うようにお伝えすることが出来ません。
当Blogでは、このような当該記事を通して、記事の主題(この場合は「恐竜」について)に関心を持ってもらうことを第一義としています。不適切な表現や誤り等、数多くあるかもしれません。
ただ、この記事を読んでいただき、他の文献資料にあたったり、専門家の講義を聴講するなど何らかのアクションのきっかけとなれば、これに勝る喜びはないと考えております。そのうえで、より正確で最新の情報をご教授いただければ幸ですし、ネットでの交流の理想形と思います。
回答内容にご不満はあるかと思いますが、上記、ご理解いただければと思います。
なお、これ以上の議論を御所望の場合は、左上に設置してあります「GUEST BOOK」にて、スレッドをお立ての上、議論展開くださいますよう、宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
当記事については、専門的な教育を受けていない、その知識を有しない人物が書いた記事であることを念頭に置いてください。
>「…すべての子孫」という定義では、鳥類は恐竜に含まれるのではないですか?
これについては、そのように書いていたかと思います。
ただ、まとめの項、一番の記述
“「鳥類」と最も近い共通祖先をもつ動物は、実は「恐竜」”
という表現が、誤解を与えかねないものであったとは思います。
(現生)鳥類が恐竜に含まれるのなら、鳥類の祖先が恐竜なのは当たり前ということになりますが、一般の方々が考える鳥類と恐竜に対するイメージとの乖離を鑑み、このような書き方を取ったと考えていただければと思います。
>また、爬虫類の先祖が両棲類だった、というのは誤りですか?
こちらについては、言葉足らずでした。
記事を読み返しましたが、“両棲類”は、“現生両棲類”と読み替えてください。
(後日、訂正追記致します)。
ですので正しくは、現生両棲類と有羊膜類の共通祖先の一部から、それぞれ進化したということになるかと思います。(記事掲載の図表ではそのように作図しています)。
ただ、“有羊膜類の祖先が古代の両棲類だった”か、については、記事作成時、確証を得なかったこともあって、はっきりと言及しないようにした記憶があります。
また、現生爬虫類以外に“爬虫類”と言う言葉をなるべく使わないように記事を書いています。
これは哺乳類の祖先にあたる生物郡(単弓類。哺乳類型爬虫類といわれることがある)と、現生鳥類および現生爬虫類に繋がる生物群(双弓類を含む竜弓類)との混同を避ける意味合いです。
このあたりは、専門家の方でしたらもっと的確に、判りやすい表現で記事をかかれるところだと思いますが、(言い訳になりますが)素人ではなかなか思うようにお伝えすることが出来ません。
当Blogでは、このような当該記事を通して、記事の主題(この場合は「恐竜」について)に関心を持ってもらうことを第一義としています。不適切な表現や誤り等、数多くあるかもしれません。
ただ、この記事を読んでいただき、他の文献資料にあたったり、専門家の講義を聴講するなど何らかのアクションのきっかけとなれば、これに勝る喜びはないと考えております。そのうえで、より正確で最新の情報をご教授いただければ幸ですし、ネットでの交流の理想形と思います。
回答内容にご不満はあるかと思いますが、上記、ご理解いただければと思います。
なお、これ以上の議論を御所望の場合は、左上に設置してあります「GUEST BOOK」にて、スレッドをお立ての上、議論展開くださいますよう、宜しくお願いいたします。
No title
古い投稿に対する質問で申し訳ないです。
「…分岐したすべての子孫」という定義と、「…をまとめて「恐竜」でいいじゃないか」という(仮定の)定義は、あねさと様としては同義なのでしょうか、異なる定義なのでしょうか。読んでいてわからなくなってしまって…
「…分岐したすべての子孫」という定義と、「…をまとめて「恐竜」でいいじゃないか」という(仮定の)定義は、あねさと様としては同義なのでしょうか、異なる定義なのでしょうか。読んでいてわからなくなってしまって…