14号機復活
ども、週末は姪っ子の襲撃にあった あねさとです(笑)。おかげで週末のフィギュア漫画の制作作業は半分しか進みませんでしたよ。まあ、可愛い姪っ子たちのお相手をするのは一向に構わないのでいいんですが(笑)。
さて、今日はPC関係の話です。

昨年末の記事で、私が複数のPCを所有していることを書きましたが、これにはいろいろと理由があって、
1)買い換えるとソフトウェアを始め何から何まで買い換える必要があり、現状のシステムで充分作業が出来ている手前、予算の乏しい状況下ではリプレイスできない。(我が家のMac達:1、4号機)。
2)自作機なので処分できない。(5、8、10号機:現在はPC-UNIXとしてサーバー等に使用)。
3)使用期間があまりにも長く、買い替えを検討した時点で下取りしても一文にもならない。(7、9号機:いずれもThinkPad)。
4)旧式化した機種の代替用。(13、14、15、16号機)。
5)特殊用途(移動用Macとして:11号機。技術検証用仮想マシンプラットフォームとして:12号機)。
……というわけで、計13台も所有しているわけです。まあ日常的に使用しているのは4台だけですけどね。
そんなPCを複数も持って何をするんだと言われることもありますが、コンテンツ制作はMacを使っているし、デバッグや通信、会計、雑事その他はWindows。ファイルサーバやWEB制作時のテストサーバー等でPC-UNIXを使うので、最低でも4台は必要になるんですよ。え? 数が合わないって? それは通信マシンに“モバイル”というのが入るからですよ。
ところが、そのモバイル用途のマシン(14号機:ThinkPad X24)は、昨年の6月末、引越しの直前に壊れてしまったというのは以前お話したとおり。昨年末の記事で再生を諦めて破棄するという決断をしたのでしたね。
で、その14号機…………、実はまだ捨てていなかったのです。処分するとお金がかかるし(爆)。
というわけで、あれから半年以上が過ぎたつい先日、X24のシステムボードを入手する機会が訪れまして…………。これがあれば14号機を復活させることが出来るかも!
懐具合的に厳しかったんですが、なんとか手に入れ、本日届きました。
さっそく、システムボードの交換作業開始!
作業内容はそう難しくありません。挿さっているすべてのもの-----HDD、メモリ、CMOS電池、キーボード、トップパネル(LCD)を取り外します。

こうなります。
ネジを紛失しないように気をつけて。それからトップパネルのフレキシブルケーブルは傷つきやすいので、丁寧に取り扱ってください。
次にCPUファン(右上)を取り外し、ボトムケースの上部パネルを外していきます。この際、手前に隠しネジがありますので、忘れないように。

ここまで外しました。
CPUを見てみると、案の定、破損していました。

X24は排熱設計が旧世代CPU(PentiumII)のものをそのまま流用していたため、排熱が追いつかず、熱損傷してしまうことが多かったようです。復活後の運用では気を使う必要がありますね。
システムボードに挿さっている全てのケーブルを外し、取り外して、新しいシステムボードと交換。以降は逆の手順で組みつけていきます。

組み付け終了。
ブート。

WindowsXPが無事起動!

14号機復活!
約1年ぶりの稼動、しかも接続環境が大きく変わっていることもあって、この後しばらくは設定変更作業に汗しないといけません。
それでも持ち歩けるPCが復活できて非常に嬉しいですね。これで7号機(ThinkPad i1620)も安心して再退役できそうです。
さて、今日はPC関係の話です。

昨年末の記事で、私が複数のPCを所有していることを書きましたが、これにはいろいろと理由があって、
1)買い換えるとソフトウェアを始め何から何まで買い換える必要があり、現状のシステムで充分作業が出来ている手前、予算の乏しい状況下ではリプレイスできない。(我が家のMac達:1、4号機)。
2)自作機なので処分できない。(5、8、10号機:現在はPC-UNIXとしてサーバー等に使用)。
3)使用期間があまりにも長く、買い替えを検討した時点で下取りしても一文にもならない。(7、9号機:いずれもThinkPad)。
4)旧式化した機種の代替用。(13、14、15、16号機)。
5)特殊用途(移動用Macとして:11号機。技術検証用仮想マシンプラットフォームとして:12号機)。
……というわけで、計13台も所有しているわけです。まあ日常的に使用しているのは4台だけですけどね。
そんなPCを複数も持って何をするんだと言われることもありますが、コンテンツ制作はMacを使っているし、デバッグや通信、会計、雑事その他はWindows。ファイルサーバやWEB制作時のテストサーバー等でPC-UNIXを使うので、最低でも4台は必要になるんですよ。え? 数が合わないって? それは通信マシンに“モバイル”というのが入るからですよ。
ところが、そのモバイル用途のマシン(14号機:ThinkPad X24)は、昨年の6月末、引越しの直前に壊れてしまったというのは以前お話したとおり。昨年末の記事で再生を諦めて破棄するという決断をしたのでしたね。
で、その14号機…………、実はまだ捨てていなかったのです。処分するとお金がかかるし(爆)。
というわけで、あれから半年以上が過ぎたつい先日、X24のシステムボードを入手する機会が訪れまして…………。これがあれば14号機を復活させることが出来るかも!
懐具合的に厳しかったんですが、なんとか手に入れ、本日届きました。
さっそく、システムボードの交換作業開始!
作業内容はそう難しくありません。挿さっているすべてのもの-----HDD、メモリ、CMOS電池、キーボード、トップパネル(LCD)を取り外します。

こうなります。
ネジを紛失しないように気をつけて。それからトップパネルのフレキシブルケーブルは傷つきやすいので、丁寧に取り扱ってください。
次にCPUファン(右上)を取り外し、ボトムケースの上部パネルを外していきます。この際、手前に隠しネジがありますので、忘れないように。

ここまで外しました。
CPUを見てみると、案の定、破損していました。

X24は排熱設計が旧世代CPU(PentiumII)のものをそのまま流用していたため、排熱が追いつかず、熱損傷してしまうことが多かったようです。復活後の運用では気を使う必要がありますね。
システムボードに挿さっている全てのケーブルを外し、取り外して、新しいシステムボードと交換。以降は逆の手順で組みつけていきます。

組み付け終了。
ブート。

WindowsXPが無事起動!

14号機復活!
約1年ぶりの稼動、しかも接続環境が大きく変わっていることもあって、この後しばらくは設定変更作業に汗しないといけません。
それでも持ち歩けるPCが復活できて非常に嬉しいですね。これで7号機(ThinkPad i1620)も安心して再退役できそうです。
スポンサーサイト