グッとくるフィギュアコレクション「高町なのは」
ども、あねさと です。こんばんは。厳しい残暑の毎日ですが、いかがお過ごしですか?
こちらは、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」第5話の掲載を一週間延ばしたことで、余裕こきまくっている最中の今日この頃です(<オイ、コラ)。
そんなわけで、久々の休日を取るつもりだったんですが、予定を変更して、こちらのアクション・フィギュアをご紹介しましょう!

おや、休みの日だというのに、誰だろう………。

まどか「オイ、ゴルァ、ワレ、この間ワシの言ったこと、忘れたンか!? ァアア!?」
…………………………(滝汗)。
まどか「ワシの出番が全然ないから、“出せ!”って言ったんだろうが、このボケがァ!」

まどか「テメェが年増好きだからといって、BABAAばかり出してんじゃねェ、ゴルァアア! 聞いとンのか、ワレ! いい加減ボコるぞ、ゴル…………」

なのは「誰が“BABAA”だ!(憤怒)」
…………と、そんないらん前振りコントはこの辺にしておいて、本題行きましょう(笑)。
今回ご紹介するのは、シーエムズコーポレーション(以下、CM's)からリリースされている「グッとくるフィギュアコレクション」の第15弾として2009年夏に発売された「魔法少女リリカルなのはStrikerS<高町なのは>」です。
えっ? “また なのは なの”って? ……べ、別にいいじゃん(*--*)。
それはともかく、ちょっと概要説明。
「グッとくるフィギュアコレクション」は、2003年に設立されたCM'sよりリリースされている1/8美少女フィギュアのブランドで、当初はスタチュー中心で展開していたのですが、2008年に発売されたシリーズ第7弾「魔法少女リリカルなのはStrikerSヴィータ」よりフル可動アクションフィギュアもラインナップに加わり、現在はスタチューを「グッとくるフィギュアコレクション ラ・ボーテ」、アクションフィギュアを「グッとくるフィギュアコレクション」、成人向けフィギュア(要するに裸にキャストオフできるフィギュアね;笑)を「グッとくるフィギュアコレクション スィート」と細分して商品展開中。
今回ご紹介の「魔法少女リリカルなのはStrikerS<高町なのは>」は、シリーズ第15弾というだけでなく、アクションフィギュア第5弾でもあり、“なのは”シリーズの真打! という期待作。オフィシャルサイトのコピーを読んでも同社の自信が伝わってきます。
早速見てみましょう-------!
パッケージ

一見、それほど大きさを感じさせませんが……。

なんと、結構奥行きのある箱でして、ボリューム感たっぷり。同サイズのスタチューを思わせるようなパッケージングです。
ブリスター

実は二段重ね
二段目

付属品


本体の他に、アクセルフィン、レイジングハート(アクセルモード、バスターカノンモード)、表情パーツ、レイジングハートの交換パーツ、交換ハンド。この他に台座パーツも同梱されています。
付属品が少ない印象を受けますが、まあ、なのはシリーズはもともとそんなに付属品のあるキャラクターではないので……。
本体正面

左側面

背面

背中の台座接続ジョイントは外せます。
右側面

メーカー非推奨ですが、背中のジョイントを外し、胸部と腹部を分離すれば、パレオを外すことが出来ます。
その状態で、正面

なんか、思いっきり色移りしてるな(涙)。
左側面

背面

右側面


肘、膝の可動域は結構広く、これくらいは余裕で可能です。膝は引き出し式の二重関節になっています。また関節は丈夫なナイロン系の素材を使用している上、タッピングビスで留められているので、増し締めをしてへたりを解消させることができます。(もちろん、トルクをかけ過ぎるとネジ穴がバカになってしまいますので注意)。

一方、肩関節は、ジョイント長が短いこともあって、他の関節に比べて外れやすいという難点があります。また後述しますが、設計上の問題で脇があまり開きません。“頭冷やそうか”のポーズもこれが限界です。
また、手首の接続部はストレートジョイントにリブがついている仕様で、これは他の関節も同じで抜けにくいような工夫がされているのですが、(にも関わらず、胸部と腰部のジョイントは抜けやすい)、手首の場合、これが災いして、ハンド交換時は結構手を焼かされます。ここは頻繁に差し替えする部分なので、ちょっと気をつけて欲しかったかな。リブを少し削ってやった方がいいかもしれません。交換ハンド自体は軟質PVCですし、ジョイント自体はナイロン樹脂なので耐久性はありますが、気温が低いときは破損の恐れが払拭できません。

そしてもうお気づきかと思いますが、スカート丈が短く、中身が丸見えです。ご丁寧にお尻の中央部(要するに割れ目だ;爆)にはグラデーション塗装が施されています。こんなところに力入れてないで、もっと他を頑張ってくれよと言いたいのですが……。
なのは「し、下着じゃないから恥ずかしくないもん!」
いや、はしたないでしょ、なのはさん…………。
表情パーツは合計4つ。まずはデフォルトの笑顔

歯を食いしばった顔

薄ら笑い顔……ではなく、すまし顔

口元がわずかに開いているので、侮蔑しているように見えなくもない(笑)。
頬を赤らめた満面の笑顔

う~ん、君のスマイルにノックアウト!(<なんのこっちゃ;爆)
どれも素晴らしく、とても魅力的な表情ではあるのですが、なのは に似ているかといわれると、ちょっと微妙……といいますか、コレジャナイ感が漂っているというのが本音。見慣れると“でも、なのは だな”と思える出来ではありますが……。

アクセルフィンは、他社製品同様、足裏に取り付ける仕様。土踏まずのジョイント穴に差し込む形になっています。

ちょっと判りづらいですが、踵にもジョイント穴が開いていて、アクセルフィンを装着したまま台座に立たせることが出来ます。

また、台座のアーム部と背中のジョイントを接続することでより自由なアクションポーズを取らせることが可能。写真のように飛行状態を再現することも出来ます…………。
と書きたいところなんですが、このアームの可動がフレキシブルさに欠け、謳い文句ほどにはポーズを支えてくれません。また本体も結構重量があるため、吊り上げても、今ひとつ。オフィシャルサイトの写真のようにはいきません。う~ん、もうちょっと軽くつくれなかったのかなぁ…………。
レイジングハート・アクセルモード

ロッド部は金属製で手荒に取り扱っても破損しないほどの耐久性がありますが、ヘッド部が大きくかつ重く、ロッド部が細身過ぎて造形的バランスがよくありません。それ故、両手で支えない限り、レイジングハートを綺麗に持たせられません。(手首を軸にお辞儀してしまいます)。

なお、付属の交換パーツはアクセルモード時に使用します。(ヘッド部の突起とグリップエンド)。この状態は何て言うんだっけ?(爆)
レイジングハート・バスターカノンモード

一方のバスターカノンモードはヘッド部がアクセルモード比べて軽いので、ポーズ付けが比較的楽です。それでもハンドの接続軸が緩めなので、片手支持はキツイかもしれません。それ以上に問題なのは、左手の持ち手がないこと。なのはさん、左利きなんだよぉ~。利き手の持ち手がないとダメじゃん!
そして…………。
実はパレオだけでなく、スカート、そして上半身のジャケットおよび肩パーツも外すことが出来ます。
その状態で正面

左側面

背面

右側面

ご覧の通り、肩が逆L字型になっており、これがジョイントを介してボディに斜め上に挿さっている構造なんですね。これはリボルテック・クイーンズブレイド等と同様の接続法で、結構理にかなったものではあるんですが、前述の逆L字の肩のため、脇が開かない………。メーカーも以降の製品で改良はしているようですが、この構造そのものは続けているようで、最新の製品で肩の自由度がどれだけ大きくなっているかは不透明です。あまり期待できないかも。
とはいえ、このレオタード状態になれる なのはさん というのも、なんだかね……。

なのは「ヤダ!、もう、ニャルあきさんったら………!(嬉)」

なのは「お風呂沸きましたよ。一緒に入ります?」

なのは「お背中流して欲しいなの」。
コラコラ。
figma「高町なのは バリアジャケットver.」と一緒に

同スケールのactsta「高町なのは」と一緒に

同じ1/8サイズ相当ですが、年齢差もあってactstaよりも遥かに大きいです………っていうか、同スケールのスタチューと比べても、なのはさん、大きいよ!(笑)。ま、別にいいけど(爆)。
actstaとfigmaと一緒に

そして、我が家のなのは 全員集合!

随分揃ったなぁ~(爆)。
あとはfigma「高町なのは エクセリオンモードver.」を残すのみ!
…………ということで総評。
ええっと、このグッとくるフィギュアコレクション「魔法少女リリカルなのはStrikerS<高町なのは>」、正直申しましてグッときません(爆)。メーカーの意気込みは伝わってくるのですが、如何せんアクションフィギュアとしての「設計」に随分と粗さが見られます。もちろんこれはメーカーの経験の少なさに起因しているものであるし、スタチューと違いアクションフィギュアは経験が結構ものをいう世界でもあるので、初期のラインナップである当該商品としてはやむ得ない部分もあると思う。メーカーもこの出来に満足しているわけではないようで、この後のラインナップを見る限り、改良を重ねてクオリティアップしてきていることは如実に判る。
ただ正直、定価12,000円前後の値ある商品かといわれると…………、購入に躊躇する内容だし、実際私がこれを入手したのも安く手に入れる機会が訪れたからというのが本当。各所に上がっているレビューで指摘された“関節の接続の甘さは”それほど気にならなかったものの、肩関節の設計上の問題点は弁護のしようがないし、接続軸に対して斜めに回転軸を設けたユニークな関節(私はこれを楕円関節と呼んでいる)を使う意欲的な部分もあるのだが、その使用法を間違えているのではないかと思うところが多々あり、(手首や足首に使用するのは理にかなっているのだが、首や胸部、腰部や台座との接続に使用するのは疑問に感じた)、正直、野心に技術、知見が追いついていないと印象を拭えない。ただ、“スタチューを切り離してジョイントで繋げた”だけのアクションフィギュアではない、その努力は認めてもいいと思うし、ラインナップもマニア心をくすぐる-------いつまでたっても成長しない 少年の心を持ち続ける大人たちの購買意欲をそそるようなものだったりで、見限ることの出来るようなメーカーではないし、私自身、メーカーには更なる努力をして頑張って欲しいと切に願うほどだ。
実際、他にもこのシリーズで手に入れたい商品があったりするし、発表されていながらまだ発売スケジュールに上がっていない「一騎当千 関羽雲長」を待ってるんだよぉ!(爆)
それに、大手メーカー、定番メーカーばかり幅を利かせる市場というのもつまらないしね。健全な競争をしてもらって、少しでもいい商品をユーザーは求めているんだからさ。

なのは「あの…………、お願いなの…………。わたし一人なの…………。だから私のお友達-----フェイトちゃんやはやてちゃん、シャマル先生やヴィータ、スバルにティアナ、エリオやキャロルもコレクションに加えて欲しいなの………………!」
(憤怒)まどか先生、ひと思いに殺っちゃってください!
まどか「押忍(ウス)!」

うぎゃぁあああああああ!!!!!!(オレかよ!!)
(おしまい)
こちらは、フィギュア漫画「Final Labyrinth~涼宮ハルヒの迷宮(仮題)」第5話の掲載を一週間延ばしたことで、余裕こきまくっている最中の今日この頃です(<オイ、コラ)。
そんなわけで、久々の休日を取るつもりだったんですが、予定を変更して、こちらのアクション・フィギュアをご紹介しましょう!

おや、休みの日だというのに、誰だろう………。

まどか「オイ、ゴルァ、ワレ、この間ワシの言ったこと、忘れたンか!? ァアア!?」
…………………………(滝汗)。
まどか「ワシの出番が全然ないから、“出せ!”って言ったんだろうが、このボケがァ!」

まどか「テメェが年増好きだからといって、BABAAばかり出してんじゃねェ、ゴルァアア! 聞いとンのか、ワレ! いい加減ボコるぞ、ゴル…………」

なのは「誰が“BABAA”だ!(憤怒)」
…………と、そんないらん前振りコントはこの辺にしておいて、本題行きましょう(笑)。
今回ご紹介するのは、シーエムズコーポレーション(以下、CM's)からリリースされている「グッとくるフィギュアコレクション」の第15弾として2009年夏に発売された「魔法少女リリカルなのはStrikerS<高町なのは>」です。
えっ? “また なのは なの”って? ……べ、別にいいじゃん(*--*)。
それはともかく、ちょっと概要説明。
「グッとくるフィギュアコレクション」は、2003年に設立されたCM'sよりリリースされている1/8美少女フィギュアのブランドで、当初はスタチュー中心で展開していたのですが、2008年に発売されたシリーズ第7弾「魔法少女リリカルなのはStrikerSヴィータ」よりフル可動アクションフィギュアもラインナップに加わり、現在はスタチューを「グッとくるフィギュアコレクション ラ・ボーテ」、アクションフィギュアを「グッとくるフィギュアコレクション」、成人向けフィギュア(要するに裸にキャストオフできるフィギュアね;笑)を「グッとくるフィギュアコレクション スィート」と細分して商品展開中。
今回ご紹介の「魔法少女リリカルなのはStrikerS<高町なのは>」は、シリーズ第15弾というだけでなく、アクションフィギュア第5弾でもあり、“なのは”シリーズの真打! という期待作。オフィシャルサイトのコピーを読んでも同社の自信が伝わってきます。
早速見てみましょう-------!
パッケージ

一見、それほど大きさを感じさせませんが……。

なんと、結構奥行きのある箱でして、ボリューム感たっぷり。同サイズのスタチューを思わせるようなパッケージングです。
ブリスター

実は二段重ね
二段目

付属品


本体の他に、アクセルフィン、レイジングハート(アクセルモード、バスターカノンモード)、表情パーツ、レイジングハートの交換パーツ、交換ハンド。この他に台座パーツも同梱されています。
付属品が少ない印象を受けますが、まあ、なのはシリーズはもともとそんなに付属品のあるキャラクターではないので……。
本体正面

左側面

背面

背中の台座接続ジョイントは外せます。
右側面

メーカー非推奨ですが、背中のジョイントを外し、胸部と腹部を分離すれば、パレオを外すことが出来ます。
その状態で、正面

なんか、思いっきり色移りしてるな(涙)。
左側面

背面

右側面


肘、膝の可動域は結構広く、これくらいは余裕で可能です。膝は引き出し式の二重関節になっています。また関節は丈夫なナイロン系の素材を使用している上、タッピングビスで留められているので、増し締めをしてへたりを解消させることができます。(もちろん、トルクをかけ過ぎるとネジ穴がバカになってしまいますので注意)。

一方、肩関節は、ジョイント長が短いこともあって、他の関節に比べて外れやすいという難点があります。また後述しますが、設計上の問題で脇があまり開きません。“頭冷やそうか”のポーズもこれが限界です。
また、手首の接続部はストレートジョイントにリブがついている仕様で、これは他の関節も同じで抜けにくいような工夫がされているのですが、(にも関わらず、胸部と腰部のジョイントは抜けやすい)、手首の場合、これが災いして、ハンド交換時は結構手を焼かされます。ここは頻繁に差し替えする部分なので、ちょっと気をつけて欲しかったかな。リブを少し削ってやった方がいいかもしれません。交換ハンド自体は軟質PVCですし、ジョイント自体はナイロン樹脂なので耐久性はありますが、気温が低いときは破損の恐れが払拭できません。

そしてもうお気づきかと思いますが、スカート丈が短く、中身が丸見えです。ご丁寧にお尻の中央部(要するに割れ目だ;爆)にはグラデーション塗装が施されています。こんなところに力入れてないで、もっと他を頑張ってくれよと言いたいのですが……。
なのは「し、下着じゃないから恥ずかしくないもん!」
いや、はしたないでしょ、なのはさん…………。
表情パーツは合計4つ。まずはデフォルトの笑顔

歯を食いしばった顔

薄ら笑い顔……ではなく、すまし顔

口元がわずかに開いているので、侮蔑しているように見えなくもない(笑)。
頬を赤らめた満面の笑顔

う~ん、君のスマイルにノックアウト!(<なんのこっちゃ;爆)
どれも素晴らしく、とても魅力的な表情ではあるのですが、なのは に似ているかといわれると、ちょっと微妙……といいますか、コレジャナイ感が漂っているというのが本音。見慣れると“でも、なのは だな”と思える出来ではありますが……。

アクセルフィンは、他社製品同様、足裏に取り付ける仕様。土踏まずのジョイント穴に差し込む形になっています。

ちょっと判りづらいですが、踵にもジョイント穴が開いていて、アクセルフィンを装着したまま台座に立たせることが出来ます。

また、台座のアーム部と背中のジョイントを接続することでより自由なアクションポーズを取らせることが可能。写真のように飛行状態を再現することも出来ます…………。
と書きたいところなんですが、このアームの可動がフレキシブルさに欠け、謳い文句ほどにはポーズを支えてくれません。また本体も結構重量があるため、吊り上げても、今ひとつ。オフィシャルサイトの写真のようにはいきません。う~ん、もうちょっと軽くつくれなかったのかなぁ…………。
レイジングハート・アクセルモード

ロッド部は金属製で手荒に取り扱っても破損しないほどの耐久性がありますが、ヘッド部が大きくかつ重く、ロッド部が細身過ぎて造形的バランスがよくありません。それ故、両手で支えない限り、レイジングハートを綺麗に持たせられません。(手首を軸にお辞儀してしまいます)。

なお、付属の交換パーツはアクセルモード時に使用します。(ヘッド部の突起とグリップエンド)。この状態は何て言うんだっけ?(爆)
レイジングハート・バスターカノンモード

一方のバスターカノンモードはヘッド部がアクセルモード比べて軽いので、ポーズ付けが比較的楽です。それでもハンドの接続軸が緩めなので、片手支持はキツイかもしれません。それ以上に問題なのは、左手の持ち手がないこと。なのはさん、左利きなんだよぉ~。利き手の持ち手がないとダメじゃん!
そして…………。
実はパレオだけでなく、スカート、そして上半身のジャケットおよび肩パーツも外すことが出来ます。
その状態で正面

左側面

背面

右側面

ご覧の通り、肩が逆L字型になっており、これがジョイントを介してボディに斜め上に挿さっている構造なんですね。これはリボルテック・クイーンズブレイド等と同様の接続法で、結構理にかなったものではあるんですが、前述の逆L字の肩のため、脇が開かない………。メーカーも以降の製品で改良はしているようですが、この構造そのものは続けているようで、最新の製品で肩の自由度がどれだけ大きくなっているかは不透明です。あまり期待できないかも。
とはいえ、このレオタード状態になれる なのはさん というのも、なんだかね……。

なのは「ヤダ!、もう、ニャルあきさんったら………!(嬉)」

なのは「お風呂沸きましたよ。一緒に入ります?」

なのは「お背中流して欲しいなの」。
コラコラ。
figma「高町なのは バリアジャケットver.」と一緒に

同スケールのactsta「高町なのは」と一緒に

同じ1/8サイズ相当ですが、年齢差もあってactstaよりも遥かに大きいです………っていうか、同スケールのスタチューと比べても、なのはさん、大きいよ!(笑)。ま、別にいいけど(爆)。
actstaとfigmaと一緒に

そして、我が家のなのは 全員集合!

随分揃ったなぁ~(爆)。
あとはfigma「高町なのは エクセリオンモードver.」を残すのみ!
…………ということで総評。
ええっと、このグッとくるフィギュアコレクション「魔法少女リリカルなのはStrikerS<高町なのは>」、正直申しましてグッときません(爆)。メーカーの意気込みは伝わってくるのですが、如何せんアクションフィギュアとしての「設計」に随分と粗さが見られます。もちろんこれはメーカーの経験の少なさに起因しているものであるし、スタチューと違いアクションフィギュアは経験が結構ものをいう世界でもあるので、初期のラインナップである当該商品としてはやむ得ない部分もあると思う。メーカーもこの出来に満足しているわけではないようで、この後のラインナップを見る限り、改良を重ねてクオリティアップしてきていることは如実に判る。
ただ正直、定価12,000円前後の値ある商品かといわれると…………、購入に躊躇する内容だし、実際私がこれを入手したのも安く手に入れる機会が訪れたからというのが本当。各所に上がっているレビューで指摘された“関節の接続の甘さは”それほど気にならなかったものの、肩関節の設計上の問題点は弁護のしようがないし、接続軸に対して斜めに回転軸を設けたユニークな関節(私はこれを楕円関節と呼んでいる)を使う意欲的な部分もあるのだが、その使用法を間違えているのではないかと思うところが多々あり、(手首や足首に使用するのは理にかなっているのだが、首や胸部、腰部や台座との接続に使用するのは疑問に感じた)、正直、野心に技術、知見が追いついていないと印象を拭えない。ただ、“スタチューを切り離してジョイントで繋げた”だけのアクションフィギュアではない、その努力は認めてもいいと思うし、ラインナップもマニア心をくすぐる-------
実際、他にもこのシリーズで手に入れたい商品があったりするし、発表されていながらまだ発売スケジュールに上がっていない「一騎当千 関羽雲長」を待ってるんだよぉ!(爆)
それに、大手メーカー、定番メーカーばかり幅を利かせる市場というのもつまらないしね。健全な競争をしてもらって、少しでもいい商品をユーザーは求めているんだからさ。

なのは「あの…………、お願いなの…………。わたし一人なの…………。だから私のお友達-----フェイトちゃんやはやてちゃん、シャマル先生やヴィータ、スバルにティアナ、エリオやキャロルもコレクションに加えて欲しいなの………………!」
(憤怒)まどか先生、ひと思いに殺っちゃってください!
まどか「押忍(ウス)!」

うぎゃぁあああああああ!!!!!!(オレかよ!!)
(おしまい)
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